最近、耳が悪くなったきがするわ。
耳が悪くならないようにするにはどうすればいいかしら?
イヤホン難聴という言葉をしってますか?
近年、イヤホンの使い過ぎで難聴になる人が増加してます。
イヤホンの使い方を勉強して難聴予防しませんか?
おやじは、10代の時に爆音で音楽を聞いてました。
イヤホンから音が漏れるほどの音でした💦
そのつけで、40代後半から左耳の高音4000Hz以上が聞こえません。
静かな場所では、耳鳴りがすることがあります。
テレビの音が大きいと家族から言われるようになりました😨
難聴を防ぐ方法についてまなびませんか?
この記事を読めば、難聴になって補聴器のお世話になる確率を減らせますよ。
「言葉が前に出てくる感じ!」世界初の特許技術「曲面サウンド」搭載『ミライスピーカー・ホーム』60日間返金保証難聴の原因と種類を知ろう!!
なぜ年をとると耳が悪くなるのでしょうか?
蝸牛神経の中にある有毛細胞がダメージを受け、その数が減少したり、聴毛が抜け落ちたりすることが原因の 感音難聴。
外耳、内耳が原因の伝音難聴。
この2つが合併した混合性難聴などがあります。
【日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会ホームページより】
おやじが10代の時、音楽を聴きながら歩くのがカッコイイとされた時代だよ。
音漏れするくらい大音量で音楽を聴いていたよ。
そのツケが今きているよ。
有毛細胞(ゆうもうさいぼう)
内耳の内部で、音の振動を電気信号に変えて脳に伝える役割をしている。加齢や騒音などの影響で傷つき、壊れてしまうと音を感じ取りにくくなる
eヘルスネットより抜粋
もっとも一般的な難聴【音の聞こえ方が悪くなる、もしくは聞こえなくなること】
の原因は、有毛細胞の摩耗です。
有毛細胞は、再生しません。
そのため、老化難聴がおこるのです。
有毛細胞は、大きな音でキズをおいます。
近年、世界中で聴覚障害で苦しむ人がとても増えています。
12~35歳の若い世代の人口のほぼ半数の11億人が難聴の予備軍だそうです。
長時間大きな音で音楽を聴く若者が多いためです。
いわるる「イヤホン難聴」です。【eヘルスネットより】
音の大きさなんて自分ではわからないよね。
80dB以上は危険だというので、ぜひ音の大きさを確認してね。
難聴を他人事だと考えては駄目だよ。
補聴器のお世話になりたくないよね💦
難聴の防止策
WHOでは、ヘッドホンやイヤホンで音楽などを聞くときには、耳の健康を守るために、以下のようなことを推奨しています。
- 音量を下げたり、連続して聞かずに休憩を挟んだりする
- 使用を1日1時間未満に制限する
- 周囲の騒音を低減する「ノイズキャンセリング機能」のついたヘッドホン・イヤホンを選ぶ
【Googleより】
1と2は、なかなか難しい条件だよ。
3はすでに使っているよ。
骨伝導イヤホンをおすすめします。
内耳型とちがい耳への負担が減るので長時間使用しやすいですよ。
外の音も拾えるので、ながら使用でも危険度がへります。
一番のメリットは、音漏れを気にするので音量を下げて使用するのでイヤホン難聴の防止につながります。
有毛細胞をまもるため大きな音のする場所では、耳栓やノイズキャンセリングを使用すると
理想的です。
子供や赤ちゃんの耳を騒音から守りましょう。
\合わせて読みたい記事/
骨伝導イヤホンのメリットとデメリット
骨伝導イヤホン のメリット
①構造上、耳穴が蒸れたり痛くなったりもしないことです。
②骨伝導イヤホンは、振動を頭蓋骨へ伝えて内耳にある蝸牛を刺激し、脳に音として感知させるため 鼓膜を刺激しないため長時間の使用でも難聴を予防できます。
③音漏れを抑えるため音量を下げるなどの効果も期待できます。
骨伝導イヤホンのデメリット
①音漏れがすることにつきます。
静かな場所や電車のなかで他人が近いところでの使用は気を付ける必要があるところです。
骨伝導イヤホンは耳を塞がないオープン型のため、音漏れは多少ありますが、インナーイヤー型やカナル型と比較して、音漏れは小さいとされています。
例えば、電車の中にいる場合、音量が半分程度なら、肩が触れ合う距離でなければ、音漏れは気にならないでしょう
②音質に限界があることです。
高音域や低音域で聞こえない音域があることです。
③周りの騒音に負けて聞き取りにくい時があります。
まとめ
骨伝導イヤホンは、耳の穴を塞がずに音を聴くことができるイヤホンです。音を骨に伝え、骨から内耳に伝えることで音を聴く仕組みです。そのため、耳栓をしていないので、周囲の音を聞きながら音楽を聴いたり、通話したりすることができます。
骨伝導イヤホンのメリット。
- 周囲の音を聞きながら音楽を聴いたり、通話したりすることができる。
- 耳栓をしていないので、耳が疲れにくい。
- 耳栓をしていないので、耳の病気のリスクが低い。
- スポーツやアウトドアでも使いやすい。
骨伝導イヤホンのデメリット。
- 音質が普通のイヤホンほど良くない。
- 価格が高い。
- バッテリーの持ちが悪い。
骨伝導イヤホンは、周囲の音を聞きながら音楽を聴いたり、通話したりしたい人、耳が疲れやすい人、耳の病気のリスクを減らしたい人、スポーツやアウトドアでイヤホンを使いたい人におすすめです。
将来、補聴器を買うといくらぐらいすると思いますか?
内耳タイプは、おおよそ片耳7万円、両耳で10万円前後です。
外耳タイプは、おおよそ片耳10万円、両耳で15万円前後です。【2023,3月の価格調査】
しかも、メンテナンスも必要です。
補聴器の耐用年数は5年前後です。10年以内に買い替えるのがほとんどです。
聴力も大切な財産ですね。聴力を守るためにイヤホンは耳に良いものを使いましょう。
X(旧twitter)で耳鼻科医の方にこの記事を読んで頂きました。
基本的にイヤホン自体の使用に反対だそうです。
それだけ、音が耳に与える影響が大きいということです。
音の大きさには細心の注意を払いましょう。
2024年・おすすめ骨伝導・空気伝導イヤホン
2023年、骨伝導型にプラスして空気伝導ノイズキャンセリングイヤホンも発売されました。
テレワークの普及により長時間使っても負担がすくないイヤホンの開発が進みました。
マイク付きで、充電しやすいType-Cタイプ充電が人気です。
空気伝導でワイヤレス、マイクはありませんが防水機能もしっかりしているので野外向きです。
お値段が¥3000~4000円なのも魅力です😊
値段も様々なので自分のお財布と相談してね。
大切なことは、耳に大きな音が有害であることを忘れないことだよ。
聴力を【有毛細胞】を守れるのは貴方の知識と行動だけですよ。
将来のために騒音から耳を守りましょう。
ついての意見や悩み、疑問、質問などがありましたら、ご自由にコメント欄に投稿して下さい。
※いただいたコメントは全て拝見し真剣に回答させていただきます。
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コメント
記事を拝見しました。
生きる上で欠かせない聞き取る力。
後々後悔しないよう、あらかじめ配慮しておく必要性を学べました。
つい、イヤホンを大音量で使っちゃうので気をつけようと思いました。
新たな気づきを与えていただきありがとうございました😊