【体験談】1日30本吸っていた私が「根性なし」で20年禁煙できた理由と4つのステップ

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禁煙の体験談のアイキャッチ画像

タバコ、値上がりしたし体に悪いのはわかってる。
でも、仕事の休憩中の「一服」が唯一の癒やしなんだよなぁ…やめられる気がしないよ💦

その気持ち、痛いほどわかります。

おやじも長年、現場の休憩時間のたびにプカプカ吸っていましたから

こんにちは!「左官屋おやじ」です。

突然ですが、あなたは**「禁煙なんて自分には無理だ」**と諦めていませんか?
その気持ち、痛いほどよくわかります。

実は私も、かつては1日30本(1.5箱)を14年間吸い続けていたヘビースモーカーでした。現場の休憩時間はタバコが唯一の楽しみで、「これがないと仕事にならん!」と本気で思っていました。

しかし、34歳の時にある方法で禁煙を決意し、あれから20年以上、一本も吸っていません。
今ではタバコのない生活が快適すぎて、戻る気など微塵もありません。

この
この記事が、あなたの人生を変えるきっかけになれば嬉しいです。一緒に頑張りましょう!


この記事記事を書いた人
(左官屋おやじ)

✅20~34歳まで、1日25~30本(3日で2箱)の元ヘビースモーカー🚬

✅34歳で一念発起し、禁煙外来なしで自力禁煙に成功

✅現在、禁煙継続20年以上。浮いたタバコ代は300万円超え💰

目次

STEP1:準備が9割!「環境」を整える

多くの人が失敗するのは、思いつきで「今日からやめる!」と始めてしまうからです。
禁煙は、準備さえできていれば成功率はグッと上がります。

おやじがやったのは以下の3つです。

①「なぜやめるのか」を紙に書く

②「Xデー」を決めて宣言する

③たばこ関連の物を捨てる

STEP2:魔の3日間!「最初の壁」の乗り越え方

いざ禁煙を始めると、体からニコチンが抜ける影響で「離脱症状(吸いたい欲求、イライラ、眠気)」が襲ってきます。

しかし、これは体が正常に戻ろうとしている「好転反応」です。

ピークは最初の3日間だけ

✅1週間もすれば、嘘のように楽になる

これを知っているだけで、心の余裕が違います。

おやじがこの期間にやっていた「ごまかしテクニック」はこれです。

  • 冷たい水を一気に飲む(口寂しさが紛れます)
  • ガムやフリスクを常備する
  • 深呼吸をする(タバコを吸う動作に似ているので落ち着きます)

STEP3:最大の敵「一本おばけ」の撃退法

順調に禁煙できていても、ふとした瞬間に「一本くらいなら大丈夫だよ…」という悪魔のささやきが聞こえてきます。
私はこれを
一本おばけと呼んでいました。

このお化けが出た時の対処法はシンプルです。

「3分間だけ」別のことをする

強烈な「吸いたい!」という衝動は、実は長くても3分〜5分しか続きません。

その場から離れる、スマホを見る、トイレに行くなどして3分やり過ごせば、波は必ず去っていきます。

飲み会の席には近づかない

禁煙初期の飲み会は「地雷原」です。



お酒が入ると理性が弱くなるので、最初の1ヶ月は飲み会を断るか、

ノンアルコールで過ごすことを強くおすすめします。

禁煙による3つのメリット

苦しい時期を乗り越えると、素晴らしいご褒美が待っていました。

私が20年続けて実感しているメリットは、計り知れません。

① お金が猛烈に貯まる💰

単純計算ですが、1日1箱(当時より安い計算でも)×20年で、なんと300万円以上が浮いています。

今のタバコ代(約600円)で計算すれば、年間20万円以上。10年で200万円です。
これはちょっとした高級車が買える金額です!

② 飯が美味い!体調が絶好調✨

味覚が正常に戻り、白ごはんや味噌汁が驚くほど美味しく感じられます。

また、現場仕事での「息切れ」がなくなり、朝の目覚めもスッキリ。肌のツヤも良くなりました。

ただ、ご飯がおいしくて最初の数年は太ってしまったことはここだけの話です(笑)

③ 「自由」な時間を手に入れた

以前は「タバコ休憩」のことばかり考えていましたが、今はその呪縛から解放されました。

喫煙所を探し回る惨めな時間も、もう必要ありません。

【YMYLコラム】喫煙は「意志の弱さ」ではなく「病気」です

ここまで私の体験談を話しましたが、どうしても自力でやめられない人もいるでしょう。

厚生労働省やWHO(世界保健機関)も認めている通り、喫煙習慣の本質はニコチン依存症」という病気だからです。

煙草に含まれる有害物質
  • ニコチン
     脳に作用し、強い依存性を引き起こす
  • タール
     発がん性物質の塊(ヤニ)
  • 一酸化炭素
     体を酸欠状態にし、動脈硬化を招く

「根性がないから」ではなく「治療が必要な状態」なのかもしれません。

もし自力で辛い場合は、無理せず「禁煙外来」を頼ってください。

医師の指導と薬を使えば、驚くほど楽にやめられる時代です。

※参考:https://www.e-healthnet.mhlw

よくある質(FAQ)

タバコがどうしても吸いたくなったらどうすればいいですか?

深呼吸や軽い運動で気分転換を。冷たい水や歯磨き、ガムで口寂しさを紛らわします。食後はすぐ席を立ち、喫煙場所を避けるなど環境を変えることも大切。禁煙の理由を思い出し、強い意志で乗り越えましょう。

禁煙で一番きつい時期はいつですか?

禁煙を始めるとニコチン不足により、イライラや頭痛などの離脱症状が現れます。これは「ニコチン依存症」によるもので、症状のピークは禁煙開始後3日~7日程度です。この最もつらい時期を乗り越えることが禁煙成功の鍵となります。

まとめ:今の決断が10年後のあなたを救います

昭和の時代、タバコは大人の嗜みでした。

私もそう思って吸っていました。

でも令和の今、タバコは「百害あって一利なし」であることが証明されています。

禁煙は、失うものは何もなく、得るものしかありません。

健康、お金、時間、そして自信。

20年前にタバコを捨てた自分を、私は今でも褒めてあげたいと思っています。

次はあなたの番です。

今日が、あなたにとっての「禁煙記念日」になることを心から応援しています!

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    この記事を書いた人

    この記事の著者、「おやじ」は、50代の左官職人にして母と妻と息子(大学生)を養うために 身を粉にして働く肉体労働者です。
    1級左官技能士にして基幹技能士、大手ゼネコンの1級職長です。
    DIYリフォームや、購入して良かったアイテムの紹介、健康で幸せに生きるための知恵や経験談を記事にしています。
    読者の役に立つブログを目指してます。ご意見ご要望があれば気軽に連絡して下さい。

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