この記事では、象印の加湿器を長年愛用している筆者が、結露の悩み、電気代、メリット・デメリットまで本音で語ります。
結露を抑えながら、象印の加湿器を最大限に活用する方法をあなたに教えたいのです。
そして、なぜ象印スチール式加湿器が人気なのか?
その理由と魅力についても語っちゃいます。
お品書きは以下の通りなので興味のあるところだけでも読んでくれたら嬉しいです。
- 象印加湿器のメリットとデメリット
- 結露を防ぐための具体的な置き場所と設定
- 結露以外に気になる電気代を節約する方法
この記事を読んで、象印の加湿器をあなたが安心して使えるようになると嬉しいです。
結露を防ぎながら、部屋を快適な湿度に保ち、乾燥からくる喉の痛みや肌のかゆみからも解放されたら最高だと思いませんか?
さらに、電気代を節約する方法も知ることもできます。
経済的にも安心して加湿器を使えるようになるのでぜひ最後まで読んでくださいね。
\最新式で最も節電タイプ/
象印加湿器のデメリット
結露がすごい
スチーム加湿器の最大のデメリットは、結露が発生しやすい点です。
加湿能力が高いため、長時間使用したり、加湿を強く設定すると、窓ガラスに水滴がつくほど結露することがあります。
結露を防ぐためには、部屋の湿度を結露しにくい40%程度に保ち、加湿を弱めに設定することです。
加湿器の置き場所も重要です。
窓から離れた部屋の中央もしくは屋内中央の壁近くに置くようにしましょう。
運転モードは「しっかり」「標準」「ひかえめ」から選べるので、室内の湿度(40%)に合わせて調整してください。
2024年モデルの象印加湿器は、「湿度センサー」「室温センサー」のデュアルセンサーがあります。
快適な湿度を自動コントロールしてくれるのです。
この機能を使えば、電気代を安くおさえることも、結露をおさえることもできます。
最後に小話をすると、お湯や水を補充する際、蓋についた水滴が床に垂れることがあるので注意が必要です。
我が家では、加湿器の下に珪藻土マットを敷いて対策しています。
電気代が高い?
スチーム式加湿器は、音波式の加湿器と比べると、お湯を沸かすために電気代が少し高くなるのが、少しだけ困りますね。
その理由を、最近の電気料金をもとに、詳しく説明します。
まず、水を沸かすために最初に使う電気の量は、985ワットです。これを20分使うと、約13円かかります。
節電したいなら、ぬるま湯やお湯から加湿を始めると、電気代を節約できます。
3リットルのタイプ(加湿時305W)と4リットルのタイプ(加湿時410W)の2種類がありますが、3リットルのほうが基本の消費電力が少ないです。
電気代の基礎数値は、サイズが小さいほうがお得です。
加湿と保温のダブル効果があることを忘れないでください。
結露防止からも、電気代節約からもひかえめ運転で弱モードで使用しましょう。
「しっかり」運転で1時間使うと、約16~11円かかります。
「標準」運転でも、約15~10円かかります。
「ひかえめ」運転なら、約13~8円と安なります。
部屋が十分に加湿されたら、「ひかえめ」弱に切り替えて使えば、電気代が節約できますよ。
結露問題のときにも述べましたが、2024年モデルの象印加湿器は、快適な湿度を自動コントロールするデュアルセンサーがついてます。
この機能を使えば、電気代を安くおさえることも、結露をおさえることもできます。
加湿と保温のダブル効果があることを忘れないでください。
結露防止からも、電気代節約からもひかえめ運転で弱モードで使用しましょう。
象印加湿器のメリット
手入れが簡単
この加湿器の最大の魅力は、なんといってもお手入れの簡単さです。
ポケットタイプだから、間口が広くて、底に溜まったカルキも簡単に洗い流せます。
古い水を捨てるのも、新しい水を入れるのも、この間口の広さがとても役立ちます。
基本的に、毎日水を交換するようにしましょう。
そうすることで、衛生的になりますし、カルキの付着も少なくなるんです。
さらに、定期的(2週間から1ヶ月ごと)にクエン酸やポット洗浄剤を入れて、お手入れボタンを押すだけで、お手入れは完了です。
\我が家愛用クエン酸、リーズナブルですよ!/
加湿プラス保温効果あり
スチーム式だから、蒸気が本当にあたたかいです。
湿度と温度を両方上げてくれるから、冬の乾燥対策にはもってこい。
我が家では、こたつと厚着、それに象印の加湿器があれば、エアコンやストーブを使わない日も多いんです。
一人に一台、もしくは一部屋に一台の加湿器があるほど愛用してます。
この加湿器は、持ち運びしやすいのも魅力的なんです。
丈夫で長持ち
さすが老舗メーカーの象印の商品です、本当に壊れません。
象印の水筒も使っていますが、とにかく丈夫で長持ちするんです。
値段は少し高めかもしれません、
耐久度が高く長年使えるのは、とても助かります。
なかなか壊れないので新型の象印加湿器に買い替えするタイミングがつかめないほどです。
健康に貢献度が高い
スチーム式加湿器は、水を沸騰させて蒸気を出すため、雑菌の心配はほとんどありません。
音波式加湿器とは、そこが大きく異なります。
音波式加湿器は、手入れが大変なうえに、雑菌が増えやすいのが難点です。
加湿することで、乾燥から喉を守り、風邪やインフルエンザの対策になります。
\我が家の加湿器/
消費電力 | 1時間の値段 | |
象印加湿器 | ※985w 305~410w | ※20分15円 16~8円 |
音波式加湿器 | 30w | 約1円 |
こたつ | ※300w ~80w | ※強で約10円 ~弱で3円 |
セラミック ヒーター | 1200w | 約40円 |
電気 ストーブ | 800w | 約30円 |
エアコン 6畳用 (暖房) | ※3500w ~700w | ※部屋が温まるまで 約156円 約27円 |
エアコンは冷房よりも暖房の方が電気を消費します。
特に温まるまでは電力の消費が激しいです。
新しいものと古いものでは消費電力に差があります。
電気代を節約したいなら、服をたくさん着て、暖房の設定温度を下げるのが一番効果的です。
電気代を節約したいなら、厚着して設定温度を下げるのが一番ですよ。
転倒湯もれ防⽌構造
何かのはずみでひっくり返したり、転倒してもお湯がこぼれることはありません。
警報がなり、転倒を知らせてくれます。
ふた開閉ロック機能のおかげでお湯がこぼれないのです。
また、子どものいる家庭で、安全に使うために『チャイルドロック』機能もついてます。
『チャイルドロック』とは、ロックキーの⻑押しで、すべての操作ができなくなる機能のことです。
まとめ
象印加湿器は、口コミもよく人気商品です。
エアコンとセットで使用すると設定温度を下げても暖かいので節電効果も期待できます。
この加湿器、保湿効果に加えて保温効果もあるところが魅力ですよね。
しかも、お手入れがとても簡単。
電気代?確かに気になりますよね。
しかし、この効果を考えたら、全然高くないと思います。
去年は売り切れで販売中止になったくらい人気なんだから。
加湿器の人気ランキングでも、いつも上位に入ってるのが何よりの証拠でしょう。
確かに、結露ができたり、電気代がかかったりするデメリットはあります。
しかし、結露しないように運転を湿度40%に調整して使えば、電気代も抑えられるし、結露も防げます。
まさに一石二鳥ってやつですね。
実際に購入して1ミリも後悔はありません。
8年経っても3代のうち1台も壊れていません。
丈夫で高品質だからこそ、人気商品なんですよ。
だから、自信を持っておすすめします。
もし、いきなり買うのが不安なら、1980円でレンタルもできますよ。
まずはレンタルで一ヶ月くらい試してみて、それから判断するのもありです。
おやじの楽天ルームにレンタルがあるから、ぜひ試してみて欲しいです。。
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