
今から、20年前家族が『オレオレ詐欺』に合いました。
今日も詐欺に遭う人は後を絶ちません。
なぜでしょうか?
最近の詐欺は、とにかく手が込んでいます。
あまりの巧妙さに若い人にも被害者が増えてます。
対策としては、詐欺の手口を知り、金銭がらみの話は家族間で相談する習慣をつけるようにしましょう。
高齢の母親や家族が被害に遭わないために調べた記事。
情報元は、新聞やテレビのニュース記事、関連動画からまとめました。
家族だけでなく、この記事を読んであなたや周りの人が被害に遭わないように 拡散していただけますと幸いです。
AI詐欺とは?
AI詐欺とは、人工知能(AI)を悪用した詐欺のことです。
AIは、人間の声(音声生成AI)や顔を模倣(画像・動画生成AI / ディープフェイク)したり、
大量のデータを分析したりすることができるため、
詐欺を行うのに非常に強力なツールとなっています。
AIオレオレ詐欺(音声通話・ビデオ通話詐欺)



音声生成AIを使って家族の音声を忠実に再現し、被害者から金銭をだまし取る詐欺です。
親密な関係であるほど、本物そっくりな声や顔(ビデオ通話)に騙されやすくなります。
詐欺師がAI音声をクローンするのに必要なデータはたった3秒と言われています。
SNSに投稿された短い動画や音声から、本人と聞き分けがつかないレベルのクローンが作成されてしまいます。
AI詐欺メール・SNS型投資詐欺
AIを使って不自然さのない巧妙な日本語の偽メールやウェブサイト、
投資実績の画像を自動作成し、個人情報や金銭をだまし取ります。
AI詐欺に遭わないための防犯対策【3選+α】



生成AIを用いた詐欺は、もはや「声を聞けば見抜ける」という時代ではありません。
アナログですが確実な対策で身を守りましょう。
ハイテク詐欺に対抗するのに、アナログな手法が有効なのは皮肉ですね^^
1. 『合言葉』をきめる
子供や家族、親しい友人たち全員で、外部の人間には絶対に分からない「合言葉」をあらかじめ決めておきます。
特に、高齢の家族がいる場合は、電話で助けを求められたら必ず合言葉を聞くように伝えましょう。
合言葉が出てこない、または答えられない場合は、一度電話を切って周りに相談してください。
2. 電話番号の発信元を確認する(折り返しの習慣)
登録している電話番号からかかってくるのであれば信頼できますが、知らない番号や非通知の場合は疑ってかかりましょう。
詐欺師は「スマホが壊れた、トラブルに巻き込まれた、今すぐお金が必要だ」と焦らせてきます。
「今手が離せないから、一度切ってこちらからかけ直すね」と電話を切り、必ず自分から元の番号へ電話をかけなおして安否や事実を確認してください。
3. 音声・動画データのシェアや公開に気を付ける
SNSで自身の声や家族の動画を公開する際、オープンな設定にしていると、詐欺グループに音声サンプルを採取されるリスクが高まります。
公開範囲をフォロワー限定にするなど、プライバシー設定を見直しましょう。
また、固定電話(家電)は基本「留守番電話設定」にしておき、メッセージを聞いてから対応する習慣をつけましょう。
+α:「個人情報保護サービス」や防犯機能の活用
各通信事業者や自治体、警察が提供している「特殊詐欺対策サービス」や、通話録音・警告機能付きの電話機・アダプターを活用するのも有効な一手です。
携帯電話(スマホ)向けの詐欺対策アプリ



警察庁の推奨制度に基づいて認定されている、信頼性の高い無料の特殊詐欺対策アプリがおすすめです。
アプリをスマホに導入することで、危険な番号からの着信を自動で検知・ブロックできます。
- 詐欺対策 by NTTタウンページ
特殊詐欺などの不審な電話を自動で遮断・警告し、安全に通話できるようにする警察庁推奨の無料スマートフォンアプリ - 詐欺バスター Lite(トレンドマイクロ)
特殊詐欺やネット詐欺、AIによるディープフェイクなどの巧妙な詐欺被害を防ぐための防犯・詐欺対策アプリです - 各通信キャリアの公式サービス(ドコモ・au・ソフトバンクなど)
キャリア各社が提供している「迷惑電話ストップサービス」や「あんしんセキュリティ(迷惑電話・迷惑SMS対策)」などのオプション・アプリを利用すると、データベースに基づいた自動ブロックや警告を簡単に設定できます。
固定電話(家電)向けの特殊詐欺・個人情



家電(固定電話)は、留守電話にしておいてください。
メッセージを聞いてから電話に出るようにしてください
固定電話は、実家のお父さん・お母さんなどの高齢者を狙った詐欺の入口になりやすいため、
専用のサービスや機器の導入が非常に効果的です。
特徴: 固定電話にかかってきた通話を自動で録音し、通話の最初に「この通話は防犯のために録音されます」といった警告アナウンスを流すことで、詐欺グループを牽制するサービスやアダプターが提供されています。
電話機の買い替えをしなくても、今ある固定電話に接続するだけで「自動通話録音」や「怪しい電話の警告」を行ってくれる市販の防犯対策アダプター(自治体によっては無償貸与や補助金が出る場合もあります)を導入するのも手軽で確実な方法です。



スマホには「警察庁推奨アプリ」を入れ、
固定電話は「留守番電話設定」や「自動録音・警告機能」を組み合わせることで、
AIを使った最新の詐欺リスクを大幅に下げることができます。
音声データのシェアに気を付ける
SNSで音声(動画)を公開する際、つながっている人が多いほど、音声を共有するリスクが高まります。



詐欺師がAI音声をクローンするのに必要なデータはたった3秒です。
オリジナルの音声と85%一致するクローンを作成できたそうです。



テストをした成人の82%がクローン化された音声を本物と区別できる自信がないと回答しています。
事実上、音声の漏洩とコピーは防ぐのが難しい状況です。
過去に起きた振り込め詐欺事件



現実に起きた事件を紹介します。
これから、増加する犯罪手口のさきがけです。
他人事ではないので知識として知っておいてほしい。
中国でこのほど、人工知能(AI)を悪用した振り込め詐欺事件が発生しました。
犯人はAIを使って実在の人物の顔と声を複製して被害者の友人になりすまし、わずか10分弱で430万元(約8500万円)をだまし取りました。
警察によると、被害に遭った福建省福州市のテック企業の経営者A氏は4月20日午前11時40分、SNSアプリの微信(WeChat)で連絡してきた友人とビデオ通話を始めた。
ちょっとした会話の後、友人は「知り合いが入札の保証金として430万元を必要としているが、法人口座同士で口座振替手続きをしないとならない。
あなたの会社の法人口座を利用させてくれないか?」と切り出した。
A氏がなんの疑いもなくキャッシュカードの番号を伝えると、友人は「お金はもうあなたの口座に振り込んだよ」と言って、振込み伝票のスクリーンショットを送ってきた。
A氏は着金を確認することなく、11時49分に430万元を2回に分けて指定された口座に振り込んだ。
振込みが完了し、A氏がチャットで「手続きは終わったよ」とメッセージを送ると、友人からは「?」の一文字だけが返ってきた。
何かがおかしいと気づいたA氏がすぐさま友人に電話をかけたところ、友人は一連の出来事について何も知らないことが分かった。
ついさっきまでビデオ通話で話していた相手は、詐欺師がAIを使って友人の顔と声を複製した偽物だったのだ。
AIがビデオ通話で「友達」になりすまし。会社社長が8500万円の振り込め詐欺被害:中国(36Kr Japan) – Yahoo!ニュース



画像生成AIと音声生成AIと文章生成AIを組み合わせると
簡単にできてしまう詐欺なので急増が予測されます。
生成AIを悪用する典型的な例ですね💦
今のところ防止策はありません😭
アナログな対応ですが合言葉💬で対抗しましょう。
まとめ



お金が絡む連絡は、まず詐欺を疑いましょう。
そして、周りに相談してください。
途中で怪しいと思えば、迷わず警察に連絡して下さい。



家電(固定電話)は、留守電話にしておいてください。
メッセージを聞いてから電話に出るようにしてください
生成AIの普及により、音声や映像でのなりすましが誰でも簡単にできる時代になりました。
「うちの子の声だから間違いない」という思い込みは危険です。



先ずは、親御さんと家族に連絡して『合言葉』を決めましょう。
この記事を読んで、周りの人に情報を拡散して詐欺被害者を減らしましょう。
よくある質問(FAQ)
