配線不要で簡単設置!Tapo C410屋外防犯カメラレビュー

おすすめ防犯カメラ『tapoC410の魅力』の記事のアイキャッチ画像

ご家族の安全、本当に心配ですよね。

近年、住宅を狙った犯罪が増えているというニュースを聞くたびに、私も不安を感じていました。

「まさか、我が家が…」

そう思ってしまう気持ち、痛いほどわかります。
私もそうでしたから。

だからこそ、防犯カメラの導入を決意されたあなたのお気持ち、すごくよく理解できます。

実は私も、防犯カメラの購入を決めるまでに1ヶ月間、本当に悩みました。

  • 電源はどうする? 配線工事は大変だし、見た目も気になる…
  • 予算は? 高機能なものは高いし、安価なものは性能が心配…
  • 設置は自分でもできる? 業者に頼むと費用がかさむし…

次から次へと不安が出てきて、インターネットで情報収集の日々でした。

もちろん、妻とも何度も話し合いました。

そんな私が、最終的に「これだ!」と確信して購入を決めたのが、『Tapo C410』なんです。

なぜ、数ある防犯カメラの中から、私が『Tapo C410』を選んだのか?
その理由を、今からあなたにプレゼンさせてください。

きっと、あなたの不安を解消し、安心して防犯カメラのある生活をスタートできるヒントになるはずです。

少しでも、あなたの「安心」につながるお手伝いができれば嬉しいです。

tapo C410の写真

家族を守る新しい仲間、「 Tapo C410」を紹介します。

この商品の魅力は、大きく分けて5つあります。

1、太陽の光で充電できるため電池切れの心配がない事です。

2、置き配を狙った泥棒を防げるため安心して外出を楽しめることです。

3、設置が簡単、操作もシンプルなため誰でもすぐに使えることです。

4、スマホでいつでも映像を確認できることです。

5、上位モデルのC425と比べて、値段が手頃なことです。

それに加えて、C410は電池式なので、どこにでも簡単に設置できます。
小型で軽量、夜間でもしっかり撮影できます。

専用のアプリを使えば、操作も簡単です。さらに、ソーラーパネルを使えば、充電の手間を大幅に減らせます。

TP-Link C410は、2024年6月14日に発売されたばかりの新商品です。

TP-Link C410KITは、そのすぐあと(7月18日)にソーラーパネルとセットで販売されました。

人気商品であるTP-Link C425の安いモデルと思われがちですが、私としては、機能を向上させて、使いやすくしたイメージです。

結果として、値段が手頃なのに、実用的で高性能な防犯カメラになりました。
他の製品と比べて、Tapo C410は、値段と機能のバランスがとても良いです。

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目次

TP-LinkTapoC410の特長と機能

公式ページの画像より
「バッテリー駆動ワイヤレス」
「2K高画質」「180日バッテリー」「カラーナイトビジョン」の文字付写真集。

公式ページの写真を引用してます

Tapo C410は、屋外防犯カメラとして多くの方に選ばれている製品です。
Amazonでも人気があります。

また、Amazonカスタマーレビューでの4.5(5点満点)と高評価なので安心です。

「太陽光でずっと給電できる」 「設置が簡単で、操作も楽なのにしっかり防犯できる」 この2つだけなら、他の商品にもあるかもしれません。
しかし、スマホで使える管理アプリTapoと、ソーラーパネル発電が使えるのは、C410とC425だけです。
それぞれ詳しく説明します。

太陽光発電機能

TP-Link C410の部品写真

公式ページの写真を引用してます


太陽光発電機能により、源の制約を受けずに設置できることが最大の強みです。

これにより、従来設置が困難であった場所にもカメラを設置することが可能となり、防犯範囲の拡大に貢献します。

パネルやバッテリーの性能が向上したためほとんどバッテリーを充電する必要がなくなりました。

また、防水防塵機能はIP65もあり野ざらし雨ざらしでも心配いりません。


気温も-20℃~45℃まで耐えられる性能があります。

電気代が値上がり続ける現在、電気代が節約できることは魅力ではありませんか?

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高画質映像と優れたナイトビジョン

公式ページより白黒とカラーの写真比較の画像です。あえて夜の写真で画像の鮮明さをアピールしてます。

公式ページの写真を引用してます

F値が1.6と非常に低いため、暗い場所でも明るく、はっきりと撮影できます。

C410は、暗闇での撮影に強いってことです。

(ちなみにC425のF値は2.1です。)

フルカラーナイトビジョン機能は、夜間の監視能力を大きく向上させます。

従来の赤外線方式では、白黒の画像しか見えなかった。

しかし,C410はカラー画像で撮影できるから、より詳しい情報を得られます。

スマート機能と自動追尾機能の魅力

AIによる人物検知機能は、誤報を減らし、必要な時にのみ通知を行うことで、ユーザの負担を軽減します。

一昔前の商品との違いはAIの進歩に対応していることです。

ただし、風で揺れる木や、車両、通行人にカメラが向かないように設置してください。

モバイルアプリの使いやすさ

通知機能も優秀で、アクティビティゾーンで動きを検知するとすぐに通知が届くので、小さな異常も見逃す心配がありません。

ただし、デメリットが1つあります。

PCから映像の視聴ができません。(別途に作業が必要です)

スマートフォンアプリTapoのみでしか通知も画像確認もできないことは知っておいてください。

TP-Link商品のもう一つのうりは、スマートフォンアプリTapoの利便性です。

これにより、宅配をリアルに検知して会話ができることも魅力です。

アプリ操作で照明を照らすことができます。

周りの音を拾い、自分の声をスピーカーから出すこともできます。

正直言って、これらの操作が簡単なことに驚きを感じました。

公式ページの写真ですが、宅配業者の人とカメラを通して会話している写真です。

公式ページの写真を引用してます


TP-LinkTapoC410を選んだ理由

最初に購入するメーカーをしぼりこみました。

数ある防犯カメラのメーカーでもTP-Linkは人気と実績があります。

有名メーカーでありながら、価格が手頃で高性能な製品を多く展開しており、過去の口コミも良いので近年人気が高まっています。

コスパの良さと、アプリや設置の簡単さが選ばれた理由です。

Tapo シリーズは、高いセキュリティ性能利便性を両立させた、まさにスマートな見守りカメラと評価されてます。

C410は、Tapo シリーズのなかでもソラーパネル発電対応でC425よりもオーバースペックな機能を排除したコスパの良い新商品なので購入を決めました。

コストパフォーマンスの高さ

同じTP-LinkTapoC425の値段と比較すると約3~5千円安く購入できます

AmazonでC425を検索して確認

※TP-LinkTapoC410よりも高性能な商品C425は、こちらから

設置の簡易性

防犯カメラの接地場所はカメラの撮影したい場所に合わせて設置しましょう。
壁に穴をあけてビスで固定する方法が主流です。


しかし、外壁に穴をあけたくない方も多いでしょう。

我が家も同じです。そんな方には2通りの取付け方法があります。

  • 両面テープを張って固定する方法。
    ・・・・強力な粘着力を持つ両面テープで固定する。
  • バンドを通してポール等に固定する方法。
    ・・・・別売りの専門やイヤーやバンドを購入して雨どいやポールに固定する。

詳しいやり方が知りたい方は、こちらの記事を参照してください。
屋外監視カメラの設置・配線のDIY!』

〈おすすめの固定アイテム(購入しました)〉

〈おすすめの両面テープ〉

設定場所で注意して欲しいこと2つがあります。

風で揺れる木にカメラを向けないでください。

車両や通行人にカメラを向けないでください。

これらを守らないと動くもの反応して警告メールや連絡がバンバン来てしまいます💦

設定方法が簡単

初期設定は次の手順で進めます。

まず、スマートフォンにTapoアプリをインストールしてください。

アプリを起動したら、アカウントを作成するか、すでにアカウントをお持ちの場合はログインします。

次に、カメラを電源につなぎ、アプリに表示される案内に従ってWi-Fiネットワークに接続します。

設定が完了すると、アプリでカメラの映像を確認できるようになります。
これで初期設定は完了です。

アプリのインストールと初期設定自体は簡単です。

Wi-Fiネットワークへの接続には少し時間がかかる場合があります。

実際に、カメラとWi-Fiネットワークの最初の接続には5分近くかかりました。


緑と赤に点滅すれば準備完了なので、慌てずに待ちましょう。


なかなか点滅しないと、少し焦ってしまうかもしれませんね。

設置予定場所にカメラを持って行ってWi-Fiの接続状況を確認しましょう。

問題があれば、中継器を使って接続を安定させましょう。

録画した記録は、SDカードに記録されます。

高耐久のmicroSDカードでギガ数が多いものを選んでください。

ただし、ADATA(256GB, A1, V10, SDXC1)およびSamsung(256GB, EVO plus U3, V30, A2, SDXC1)はTapoカメラとは互換性がないので気をつけてください。

粗悪品や通常のmicroSDカードは故障の原因になるので避けてください。


新商品C410kitとの違いはなに?

C410kitは、C410にソーラーパネルと充電池がはじめからセットになった商品です。

性能に差はありません。

屋外ソーラーパネルとセットで買うならC410kitで購入するほうがお得です。

C410単独の場合は、ソーラーパネルと土台が別売りなのでトータルでみると少し割高になることもあります。



よくある質問と回答

TP-Linkは、どこの国のメーカーですか?

TP-Linkは中国のブランドです。

しかし、世界170か国以上で17億人を超える人がTP-Linkのネットワーク製品を使っています。

2023年には、無線LAN機器の会社として12年連続で世界一になりました。

これは公式ページにも書いてあるので、安心して使えます。

防犯カメラや監視カメラを作る技術は、今や中国が世界で一番です。

画像をパソコンで見られるようにできませんか?

結論から言うと、パソコンから見られるようにできます
スマホからしか見られないと、不便なときがありますよね。 パソコンで画像を見る方法は、無料のソフトを使ったストリーミング再生です。

※1:VLCメディアプレイヤー ※2:RTSPストリーミング再生

詳しく説明した記事は、こちらです。

大福日記『Tapoカメラの映像をパソコンで見る方法【安全面についても】

公式ページ『SDカードの録画映像をPCで観るにはどうすれば良いですか?

Tapo C410の映像は、家族と共有できますか?

はい、共有できます。Tapoアプリでは、カメラへのアクセス権を家族に付与することで、映像を共有することが可能です。共有する相手のTapoアカウントにアクセス権を付与するだけで、簡単に設定できます。

まとめ

『TP-Link Tapo C410』のすごいところは、大きく分けて5つあります。

1、太陽の光で充電できるため、電池切れの心配がないことです。
2、宅配の人が来た時に、ちゃんと確認できるのため、荷物が盗まれる心配が減ることです。
3、設置がとても簡単、スマホで操作できるため、誰でもすぐに使えることです。
4、スマホでいつでも家の様子を確認できることです。
5つ、上位モデルのC425と比べて、値段がお手頃なことです。

この5つのうち、1つでも良いなと思った人は、『TP-Link Tapo C410kit』がおすすめです。

あなたの家族を守るために、『TP-Link Tapo C410kit』を試してみませんか?

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TP-LinkTapoC410購入者のレビューまとめ

コストパフォーマンスと性能には満足しています。

購入後に気になったのは、アプリの設定をきちんとしないと、メール通知が多く、スマホの電池の消費が早い。
カメラの角度も少し工夫が必要だと感じました。
まれに雷などでWi-Fiが切れてしまうと、録画されない時間があるのも少し困ります。
もし予算をあまりかけたくないのであれば、ダミーカメラもおすすめです。

電源問題にお悩みの方や、アプリと連動したい方、屋外用の防犯カメラが欲しい方はtapo-c410はおすすめです。

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この記事を書いた人

この記事の著者、「おやじ」は、50代の左官職人にして母と妻と息子(高校生)を養うために 身を粉にして働く肉体労働者です。
1級左官技能士にして基幹技能士、大手ゼネコンの1級職長です。
DIYリフォームや、購入して良かったアイテムの紹介、健康で幸せに生きるための知恵や経験談を記事にしています。
読者の役に立つブログを目指してます。ご意見ご要望があれば気軽に連絡して下さい。

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