【体験談】断酒・禁酒生活で人生が変わる!5つのメリットと継続する5つのコツ

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体験談・禁酒のメリットと継続のコツ50代 禁酒成功しました体験談アイキャッチ画像

おやじもお酒大好きでした。

減酒歴25年以上、禁酒歴3年継続中です。

結論から言います。禁酒のコツは「アルコール=毒」という事実を脳に刷り込むことです。

「体に悪いと分かっていてもやめられない」

もしそうなら、あなたの意志が弱いのではなく、アルコールの依存性が原因かもしれません。

今回は、私の実体験に基づき、お酒をやめることで得られる「劇的なメリット」と、無理なく続けるための「実践的なコツ」をシンプルにまとめました。

自分の健康を守れるのは、自分だけです。

禁酒に成功したとき、あなたは驚くほど体が軽く、時間とお金にゆとりのある生活を手に入れているはずです。
物価高騰が進む今、お酒を卒業することは、健康と家計を守る「一石二鳥」の賢い選択です。

私の実体験に基づき、断酒のメリットと続けるコツを包み隠さずお伝えします。

ぜひ一緒にチャレンジしてみましょう。

【読者の皆様へのお断り】

この記事は、長年のお酒好きだった私が「断酒をして人生が変わった」という実体験を綴ったものです。

禁酒・断酒の効果には個人差があります。

すべての方が同じように健康になるとは限りません。

特に、手の震えや強い離脱症状(禁断症状)がある場合は、無理に一人で解決しようとせず、必ず専門医の診断を受けてください。

皆様の健康を第一に考えていただければ幸いです。

目次

なぜ「お酒は毒」と言われるのか?(知識編)

『酒は百薬の長』という言葉は、昔の皇帝が酒税を取るために作ったコピーだと言われています。

つまり、ウソなのです。

本当は、お酒は依存性のある薬物なのです

医学的には、適量(純アルコール20g=ビールロング缶1本未満)を超えると、万病のリスクが高まります。

理由は、アルコールが分解される過程で発生する「アセトアルデヒド」です。

これが毒性の強い物質で、二日酔いや頭痛の原因となり、

WHO(世界保健機関)も発がん性リスクを指摘しています。

つまり、お酒を飲む=毒をあえて体に入れている、ということなのです。

【厚生労働省の定義】

厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」では、「節度ある適度な飲酒」として、1日平均純アルコールで約20g程度という数値を目標としています。
これを超え続けると、生活習慣病のリスクが高まると警告されています。
出典:厚生労働省「アルコール」

ビール⦅5%⦆       500ml 1缶

チューハイ⦅7%⦆     350ml 1缶
日本酒⦅15%⦆      一合⦅180ml⦆
ワイン⦅12%⦆      グラス2杯⦅200ml⦆
ウイスキー⦅40%⦆    ダブル1杯⦅60ml⦆
焼酎⦅25%⦆       グラス二分の一⦅100ml⦆

    厚生労働省ホームページより

あなたは、この量で満足できますか?

断酒・禁酒生活で得られる5つのメリット

おやじが感じた断酒・禁酒生活のメリット
  • 睡眠の質が劇的に良くなった気がする
  • 疲れにくくなり、肝機能の数値が改善した
  •  肌ツヤが良くなり、若返えった気がする
  • 体重が減った(ダイエット効果)
  • メンタルが安定した気がする

メリット①睡眠の質が劇的に向上する

一番感じたのは、睡眠の質が向上したことです。

ぐっすり眠れたおかげで、スッキリと朝の目覚めるられるようになりました。

お酒は寝付きを良くしますが、眠りを浅くします。

禁酒すると本来の深い睡眠(ノンレム睡眠)が戻り、朝の目覚めが子供の頃のようにスッキリします。

【参考ホームページ】

メリット②疲れにくくなる

お酒を飲むと、肝臓はアルコールを分解するために、エネルギーを多く消費します。

そのため、お酒を飲んだ後は、体が疲れやすくなります。

また、お酒は血糖値を下げる働きがあります。

血糖値が下がると、体が疲れやすくなります。

そのため、断酒・禁酒をすると、肝臓の負担が減り、血糖値が安定し、脳の神経伝達物質の働きも正常に戻ります。

その結果、体が疲れにくくなるというわけです。

夏など疲労がたまる季節にはこの差は大きかったです。

【参考ホームページ】

メリット③肌つやがよくなる

髭剃りする時に感じる肌のハリ
が良くなってきました。

お酒を飲むと、肌の乾燥やくすみ、赤みなどの原因となります。

そのため、断酒・禁酒をすると、肌の状態が改善され、つややかになるというメリットがあります。

具体的には、断酒・禁酒をしてから2週間ほどで、肌の乾燥やくすみが改善され、ツヤが出てくるようになるという研究結果があります。

飲酒する人としない人の差は、ハッキリでてきます。

個人差は、ありますが飲酒する人は老けるのがはやいです。

【参考ホームページ】

肝臓が悪くなったら禁酒の合図、ぜひ禁酒に挑戦して下さい

メリット④体重が減った(ダイエット効果)

この3年間で約2キロ体重が安定して減りました。

お酒には、カロリーが高いという特徴があります。

ビール1杯(350ml)で約140kcal、日本酒1合(180ml)で約200kcal、ワイン1杯(150ml)で約120kcalです。

お酒自体のカロリーに加え、アルコールによる食欲増進(締めラーメンなど)がなくなります。

むくみも取れ、見た目がシュッと引き締まります

メリット⑤気分の落ち込みが少なくなる

昭和の常識で、いやなこと、辛い事があるとお酒をのんで忘れるというのがありました。

しかし、これは気を付けないとアルコール中毒やアルコール依存症になる原因になります。

例えば、お酒を飲んだ翌朝は、いつもより気分が落ち込んだり、不安になったりしたことはありませんか?

これは、お酒が脳の神経伝達物質のバランスを乱すためです。

断酒・禁酒をすると、これらの症状が改善され、気分が安定するでしょう。

また、ストレス耐性も向上するため、精神的に強くなります。

【参考ホームページ】

無理なく続く!禁酒生活5つのコツ

おやじのおすすめの禁酒のコツ
  •  「お酒は毒だ」と自己暗示をかける
  • 代替品を活用する(炭酸水・ノンアル)
  • 「飲まない時間」の快適さを知る
  • あえて周囲に「宣言」する
  • 視覚情報を味方につける

①アルコールは毒だと自分に暗示をかける

飲みたくなったら「これは[1]美味しい飲み物ではなく、アセトアルデヒド(毒)だ」と言い聞かせましょう。

知識がブレーキになります。

注意点があります。

自分の価値観を他人に押し付けてはいけません。

他人が飲酒するのは自己責任なので気にしてはいけません。

②飲むものを変える

アルコールさえ摂取しなければいいのならば、ノンアルコールビールやノンアルコールカクテルなどでも問題ありません。

しかし、せっかく健康のために禁酒するなら、糖質も押さえたいですね。

ジュースや野菜ジュースは、糖分高いので飲みすぎには気を付けてください。

おやじのおすすめは、美酢の炭酸水割りがおすすめです。

「飲まない時間」の快適さを知る

寝酒や晩酌をやめてみませんか?

睡眠の三時間まえまでに夕食を終えて睡眠時間を7~8時間とってみて下さい。

いつもと違う朝を体験すれば、禁酒するメリットを体感できます。

個人差があるので、急な禁酒が合わず体調不良をおこす人もいるようです。

まずは、減酒で徐々にアルコールを抜くのもおすすめです。

個人的な感想ですが、お酒を抜くことで5年は若返った気がしてます。

④あえて禁酒を公表する

禁酒するスタート日を決めて、環境をととのえます。

そして、周りの人に断酒を宣言します

恋人、妻、子供は、効果的ですよ。

妻子に嘘つきだと思われるのは嫌ですよね。

この見栄が、禁酒の原動力につながりました。

SNSなども後に引けなくてやる気が出やすいです。

このやり方が合わないと思うあなたは、宣言しないでこっそり禁酒しましょう。

視覚情報を味方につける

禁酒をはじめると脳が、アルコールの快楽をリフレインしてきます。

いやなことや、辛いことがあると特に強く誘惑してきます。

そんな時には、意識をお酒からそらすことをおすすめします。

運動や趣味でストレス発散するのが効果的ですが、疲れている時にはハードルが高いでしょう。

画像や動画をみるのは、気軽で手軽なのでおすすめです。

  • 禁酒に失敗したイメージ画像
  • 禁酒中の人のSNSや禁酒実践動画
  • 禁酒に成功した人のSNSや動画

    Xなどで#禁酒などで禁酒仲間とつながるのもおすすめです。
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