加湿器欲しいけど、どこのメーカーを選んだらいいかわからないよ💦
だんぜん象印スチーム式加湿器をお勧めします。
我が家では、7年以上使ってます。
象印スチーム式加湿器は、冬場の乾燥対策におすすめの家電です。
妻が喘息持ちなので7年前に購入。
1台目で満足したので、翌年に息子と母に購入しました。
我が家では、夫婦で一台、息子に一台、母に一台、合計3台保有してます。
7年間、寒冷期に使用してますが、故障等のトラブルは一度もありません。
しかし、デメリットもあります。
それは『電気代』と『結露』です💦そのことについても、忖度なくレビューします。
\一押しの商品、マホービンタイプ、節電タイプ/
象印加湿器のデメリット
結露がすごい
一番のデメリットは、結露が起きやすいこと。
加湿能力が強いので長時間の使用や加湿を強にすると窓ガラスに水滴がつくほどの結露がおきます。
結露がおきにくい弱での使用がおすすめです。
また、置き場もガラス窓から離れた部屋の真ん中に置きましょう。
運転モードも「しっかり」・「標準」・「ひかえめ」と選択できるので
湿度にあわせて選びましょう。
お湯や水を追加する時、蓋についた水滴が床に流れることも注意です。
我が家では、加湿器の下に珪藻土マットをおいて対応してます。
珪藻土マットの特性
- 吸水性と速乾性:珪藻土マットは水分をすばやく吸収し、またすぐに乾くことができます。
- 消臭効果:珪藻土マットは消臭効果も持っています。
- 耐久性:珪藻土マットは丈夫で、長期間使用することができます。
- 手入れが楽:珪藻土マットは、普段は立てて乾かすだけで手入れが可能です。
ただし、珪藻土マットにも注意点があります。
例えば、割れやすい、目が詰まる、シミになる。
これらの点を考慮に入れて、珪藻土マットを購入するかどうかを決めましょう。
珪藻土マットは、出窓の上や浴室足ふき用、洗面所の足元など使い勝手が良いですよ。
我が家には、大小さまざまに10枚近く持っています。
電気代が高い?
スチーム式加湿器は、音波式の加湿器と比較するとお湯を沸かすため電気代がやや高めなことがデメリットといえます。
※1kWhあたり31円を基に計算してます(2023年の基本料金)端数切捨てで計算
水を沸かすために最初に使う電気の量は985ワットで、これを20分使うと約10円かかります。
節電を考えるなら、ぬるま湯やお湯から加湿すると節電できます。
「しっかり」運転で1時間使うと約12~8円かかり、「標準」でも約11~7円かかります。
「ひかえめ」ではさらに安くなるでしょう(データに載っていませんでした)10~6円以下だと予測します。
新型のマホービンタイプの電気代で計算すると
1日4時間、1か月使うとすると、7円×4時間×30日=840円
1日8時間、1か月使うとすると、7円×8時間×30日=1,680円
しかし、そこまで加湿しなくても部屋が温まったら標準かひかえめに切り替えて使用すればここまでの電気代はかかりません。
我が家は平日は、3時間使用、休日は5時間使用するくらいの頻度です。
平日20日:20日×3時間×7円=420円
日曜、祭日10日:10日×5時間×7円=350円
1ヵ月:420円+350円=770円(一台あたり)
他の人のレポートでは、1ヶ月約2,000~3,000円をあげる人が多いです。
これらは、ベーシックタイプの加湿器を長時間使ったときのデータです。
型番や使用時間により差がでます。
1日約26円で、加湿と保温、悪くないと思ってます。
3Lのタイプ(加湿時305W)と4Lのタイプ(加湿時410W)
の2種があり
3Lが基本消費電力が少ないです。
加湿と保温のダブル効果があることを忘れないでください。
結露防止からも、電気代節約からもひかえめ運転で弱モードで使用しましょう。
ベーシックタイプとマホービンタイプでは、値段も5,000~7,000円位さがあります。
しかし、電気代は一時間あたり4円安いです。
長期間つかうことを考慮するとマホービンタイプの購入をおすすめします。
スチーム式以外の加湿器には、保温効果はありません。
ちなみに、年式がかわっても電気代以外の性能には差がありません。
これは、進化の型として完成してた時におこることです。
象印加湿器のメリット
手入れが簡単
この加湿器の一番の魅力は、手入れがしやすいことです。
ポケットタイプなので間口が広く、底にたまったカルキも洗いやすいです。
古い水を捨てることも、新しい水をいれることも間口の広さが役立ちます。
基本的に毎日水を変えるようにしましょう。
衛生的だし、カルキの付着も少なくなります。
あとは、定期的(2週間~1ヵ月)にクエン酸やポット洗浄剤を入れて、お手入れボタンを押すだけでOK。
\我が家愛用クエン酸、リーズナブルですよ!/
加湿プラス保温効果あり
スチーム式なので蒸気がとても暖かく、湿度と温度の両方をあげてくれます。
我が家では、こたつと厚着と象印加湿器だけですごすことが多いです。
それでも、足りない時にエアコンを使います。
一人一台、もしくは一部屋一台です。
間口が広く水やぬるま湯を入れやすいのも魅力的。
持ち運びもしやすいですよ。
丈夫で長持ち
そして、さすが老舗メーカーの象印の商品です。壊れません。
象印の水筒も使ってますが、とにかく丈夫で長持ちします。
値段は少し高めですが、耐久度が高く長年使えるのは助かります。
健康に貢献度が高い
スチーム式は、水を加熱させるので雑菌の心配がありません。
音波式加湿器とのちがいはここにあります。
音波式加湿器は、手入れが難しいうえ雑菌が繁殖しやすい。
加湿することで、乾燥から喉を守ります。
風邪やインフルエンザ対策にもなります。
音波式の加湿器は、電気代は安いです。
しかし、家具が汚れることと雑菌を繁殖させないように手入れが大変なのでおやじは購入しませんでした。
\我が家の加湿器/
他の冬の暖房器具の電気代はどのくらいかかっているのかしら?
消費電力 | 1時間の値段 | |
象印加湿器 | ※985w 305~410w | ※20分11円 8~6円 |
音波式加湿器 | 30w | 約1円 |
こたつ | ※300w ~80w | ※強で約9円 ~弱で2円 |
セラミック ヒーター | 1200w | 約35円 |
電気 ストーブ | 800w | 約25円 |
エアコン 6畳用 (暖房) | ※3500w ~700w | ※部屋が温まるまで 約120円 約20円 |
エアコンは冷房よりも暖房の方が電気を消費します。
特に温まるまでは電力の消費が激しいです。
新しいものと古いものでは消費電力に差があります。
電気代を節約したいなら、厚着して設定温度を下げるのが一番ですよ。
まとめ
象印加湿器は、口コミもよく人気商品です。
エアコンとセットで使用すると設定温度を下げても暖かいので節電効果も期待できます。
加湿器として優秀なだけでなく、保温効果もあるのが魅力。
おまけに、手入れも簡単です。
電気代もその効果を考慮すれば、高いとは言えません💦
証拠は、昨年も売り切れで販売中止になったことです。
加湿器人気ランキング上位にいつもあげられてます。
結露や電気代のデメリットはあります
しかし、結露が出ない程度に調整しながらつかえば、電気代もかからず結露も防げて一石二鳥と言えるでしょう。
購入して後悔してないおやじが自信をもってお勧めします。
1980円でレンタルもあります。
レンタルで一ヵ月ほど試してから、判断するのもいいでしょう。
おやじの楽天ルームにレンタルあります。お試しあれ。
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