【愛好家が推す】2025年イチオシの象印スチーム加湿器『EE-MA20』

象印EEアイキャッチ画像

筆者は、象印スチーム加湿器の大の愛好家です。

どのくらいの愛好家かというと、9年前から4人家族なのに3台所有しているほどです。

各自1台(笑) 夫婦で1台・子供1台・母も1台『象印スチーム加湿器』所有してます。

正直に告白するとそろそろ新型の『象印スチーム加湿器』が欲しい。

しかし、本当に丈夫で故障知らずなのでなかなか買い替えに踏み切れません💦

もし、筆者が今年『象印スチーム加湿器』を購入するなら迷わず新型の『EE-MA20』を購入します。

あなたが、『象印スチーム加湿器』のどのタイプを購入するか悩んでいるなら、『EE-MA20』を強く推薦します。

スチーム式のデメリットは、『電気代』『結露』です。

この『EE-MA20』を推薦する理由は、この問題解決(緩和)に最も適した新型商品だからです。

今回は、『EE-MA20』の魅力について熱く語っちゃいます。








9年前、試しに1台『象印スチーム加湿器』を買ってみました。

使ってみたら、これがなかなか良かったから、さらに2台買い足しました。

毎年3台の『象印スチーム加湿器』をフル稼働させてる、筋金入りの愛好家ってわけです。

メリットもデメリットも、実際に使って知り尽くしているつもりです。

目次

『EE-MA20』の電気代はいくら?

『EE-MA20』の電気代は1時間あたり約10~6円です。

他の3Lや4Lのタイプよりも基本の消費電力が少ないことが魅力です。

運転モード消費電力電気代(1時間あたり)
標準運転190W約5.5円
静音運転160W約4.3円
湯沸かし時650W約10.1円
湯気セーブ27W約0.7円

上図は1kWhあたり30円で計算した場合の目安です。

そして、ノーマルの3段階切り替えタイプです(公式サイト参照)

『象印 加湿器 スチーム式 2.2L EE-RT35-WA』は、この3段階切り替えです。

『EE-MA20』は、これと違い【標準】・【静音】の2段階です。

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EE-MA20の電気代 標準運転は1時間約8円 静音運転は1時間約4円

実際の電気代は契約している電力会社やプランによって変動します。 ※平均的に3割位高くなります。

「湯気セーブ」モードを使えば、電気代を大幅に節約できます。

EE-M型  
標準運転(加湿時)で1時間当たり  
20サイズ:約5.5円  
加湿開始までの湯沸し時(水温20℃・満水状態)
 20サイズ:約10.1円

象印加湿器のなかでも最も小型ですが、加湿力や運転時間においては差があるわけではありません。

むしろ、結露防止で湿度40%で運転を心がけるならばエコな【静音】運転はバランスの取れたオススメ運転といえます。

象印スチーム加湿器のメリットとデメリット

詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。

【愛用者が語る】象印加湿器の「電気代」と「結露問題」の解決策

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象印の加湿器について書かれた記事のアイキャッチ画像

音波式加湿器は電気代が安いというメリットがありますが、家具が汚れたり、手入れが難しく雑菌が繁殖しやすいというデメリットがあります。

家具が汚れるし、手入れが難しいので雑菌も繁殖しやすい。

リスク多い音波式よりもスチーム式を選ぶことが健康のためには正解です。

『EE-MA20』の魅力と弱点

正直に告白します。 今回の『EE-MA20』のデメリットは、値段が高いことだと思ってます。

そして、メリットとしては、電気代が安くできるように加湿や音を抑えた運転ができることです

サイズも、コンパクトになり持ち運びもさらにしやすくなったことも魅力です。

内心いつも、『大きいものは必要ない』と考えてました。

ただし、それは大きな部屋や複数の部屋を加湿する場合は別です。

定価が少し高い⁈

購入するか悩んでいるあなたの気持ち少しわかります。

新商品のため、ほかのタイプよりも高額なんですよね💦

音波式加湿器と比較すればなおさら差があります。

しかし、象印加湿器は丈夫で長持ちするのでコスパ的には安くすみます。

我が家の象印加湿器はもうじき10年になります。

『安物買いの銭失い』になることはないと断言します。

湿度がわからない

今までのタイプは、湿度を示す機能がついてました 。

高湿度になると結露を引き起こすことが多いため、高湿度にならないように運転モードを自分で調整しています。

最新式の2024年モデルの象印加湿器は、「湿度センサー」「室温センサー」のデュアルセンサーがついてます。

快適な湿度を自動コントロールするデュアルセンサーが新タイプのセールスポイントです。

この機能を使えば、電気代を安くおさえることも、結露をおさえることもできます。

類似モデルの『EE-RT35』(2.2L)には、デュアルセンサー機能がないため、価格が少し安くなっています。

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加湿器の二つのモデルの操作パネルの違いを示す図
加湿器RT35とMA20





音が静か

今までのタイプとの一番の違いは、沸騰するときの運転音が音でできることです。

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EE-MA20の運転音の大きさの目安を示す図 木の葉の触れ合う音 ささやき声 図書館の中の順で音が大きくなる

筆者は、少々の騒音でもねむれますがあなたはどうですか?

物音が気になる方には、この【静音】がおすすめです

加湿能力が他の機種に比べて弱い

『EE-MA20』は、加湿能力200mL/hともっとも弱いです。

RT35は350mL/h、RT50は480mL/h、TA60は600mL/hと容量が多くなるほど加湿力も強くなります。

しかし、よほど大きな部屋でなければ、EE-MA20の加湿能力で十分です。

湿度40%になるまでの時間が多少異なる程度で、実用上問題ありません。

『EE-MA20』の口コミ紹介

新商品なので口コミ数はまだ少ないです。

Amazonカスタマーレビューは15件、ビックカメラでは6件、Yahoo!ショッピングでは6件のレビューが確認できます。(2024年10月26日時点)

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通販サイトのレビュー点数比較

ビックカメラレビューの引用



一人暮らしに丁度いいです

加湿されすぎることもなく単身の部屋の広さには丁度いいです。

今年はとても乾燥するので買ってよかったです。

安全安心です。

小さい子供がいるのでスチーム式は倒したり、いじったりと火傷にならないか心配だったのでロックがしっかりしているものをと思い選びました。

水の補給もしやすくて良かったです。

スチーム式全般に言える事だと思うのですが、カルキのカスが溜まりやすいのでこまめに掃除するのが手間だなと感じます。







Amazonカスタマーレビューより引用

とても静か
旧タイプの物よりかなり静かです。清潔に使える事と、メンテナンスがラクなのが最大のメリットです。

6畳個室の最適解
自身、加湿器は加熱スチーム式一択。

熱がかかり殺菌され、構造上洗いやすく、使う冬場にはほんのり暖かい。

熱による上昇気流で水分も持ち上がり、拡散されやすい。

何より清潔。

超音波や気化式は全否定する。(あくまで個人的見解)

そんな自身は象印がベストと思っている。

大きいタイプはこれまでも何度か購入したが、個室を与えた子供の体調管理にコンパクトサイズが欲しくて、本製品を購入。

機能は非常にシンプルなので細かな調整機能がなく、入り切りはちゃんとやらせないといけないが、電気を消すことと同じくそれくらいしなさい、という感じ。

それより、一回り小さいサイズながらも構造はほとんど変わらず、メンテもしやすいまま。
グリーンを購入したが、どんな雰囲気にも合いそうな色でとても良い。

カタチは確かに多少不恰好と思うかもしれないが、必要最低限の機能を表現するとこうなるんだろうという、納得できるデザイン。

『カルキのカスが溜まりやすい』

『カタチは確かに多少不恰好』

などの不満もあるようですが、おおむね良好な意見感想が多いです。

これらの口コミやレビューを参考に、あなたのニーズに合うか検討してみてください。

『EE-MA20』を購入するのに合う人

  • 一人暮らしの人
  • ども部屋寝室に加湿器が欲しい人
  • 電気代をおさえてスチーム加湿器を使いたい
  • 音に敏感な人

これらの条件に合う人なら是非とも購入を前提に価格をチェックしてみてください。




よくある質問(FAQ)

象印の加湿器が販売終了になるのはなぜですか?

象印の加湿器は、毎年新しいモデルが発売されるため、古いモデルは販売終了となる場合があります。

また、家電量販店では売切れているだけのことも多いので公式サイトに確認しましょう。

象印の加湿器の手入れは、どのタイミングですれば良いですか?

毎日使う場合は、毎日水を交換することが大切です。

また、カルキなどの汚れが気になったら、クエン酸を使ってお手入れをしましょう。

EE-MA20は、小型なので洗面所お湯捨て、水入れが簡単です。

EE-MA20の消費電力はどれくらいですか?

EE-MA20の消費電力は、加湿時で190Wです。

湯沸かし時は650Wとなります。

運転モードによって消費電力が変わるので、状況に応じて使い分けるのがおすすめです。

まとめ

この記事では、2025年イチオシの象印スチーム加湿器『EE-MA20』について解説しました

  • 電気代が安く、静音運転が可能
  • デュアルセンサーで快適な湿度を自動コントロール
  • コンパクトで持ち運びやすい
  • 一人暮らしや個室での使用に最適

この記事を読んで『EE-MA20』が気になったら、ぜひ購入を検討してみてください。

Amazonで検索して確認
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この記事を書いた人

この記事の著者、「おやじ」は、50代の左官職人にして母と妻と息子(高校生)を養うために 身を粉にして働く肉体労働者です。
1級左官技能士にして基幹技能士、大手ゼネコンの1級職長です。
DIYリフォームや、購入して良かったアイテムの紹介、健康で幸せに生きるための知恵や経験談を記事にしています。
読者の役に立つブログを目指してます。ご意見ご要望があれば気軽に連絡して下さい。

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