防犯ダミーカメラで防犯対策!効果を高める選び方・設置場所

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「空き巣や不審者から家を守りたいけど、本格的な防犯カメラを設置するのは費用がかかるし、ちょっと大げさかな…」と感じている方はいませんか?

そんな方におすすめなのがダミーカメラです。

ダミーカメラは、本物の防犯カメラそっくりに作られていますが、録画機能はありません。
しかし、その見た目のリアルさから、犯罪抑止効果が期待できます。
宅配ドロボーの予防には充分効果を発揮します。

しかし、ダミーカメラの効果を最大限に発揮するには、本物と見分けられないよう工夫して設置することが重要です。
防犯カメラが、ダミーだとばれてしまっては防犯効果は期待できないどころか逆効果です。

この記事では、ダミー防犯カメラの効果的な使い方や選び方、設置場所について詳しく解説していきます。費用を抑えながら、手軽に防犯対策を始めたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね

防犯のプロが教える見分け方を参考に、最適な防犯対策を行い、安全・安心な暮らしを実現しましょう。

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ダミー防犯カメラで本当に効果はあるの?

ダミー防犯カメラは、録画機能がないため「本当に効果があるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

しかし、多くの犯罪者は、侵入前に下見を行います。その際に、防犯カメラが設置されていると、**「録画されているかもしれない」「見つかるかもしれない」**という心理が働き、犯行を諦める可能性が高まります。

実際に、ダミー防犯カメラを設置したことで、空き巣被害や置き配ドロボーが減少したという事例も報告されています。

もちろん、ダミー防犯カメラは万能ではありません。
偽物だと見抜かれたら効果ありません
録画機能もないため、証拠を残すことはできませんし、犯行を完全に防ぐことは難しいでしょう。

しかし、手軽に導入できるという点で、防犯対策の第一歩としては非常に有効です。

なぜダミー防犯カメラは効果があるのか?

ダミー防犯カメラの効果は、主に犯罪者の心理に作用することにあります。

犯罪者は、できるだけリスクの低い場所を狙って犯行を行います。

防犯カメラの存在は、犯罪者にとって大きなリスクとなります。

  • 「録画されているかもしれない」という不安
  • 「顔や姿が特定されるかもしれない」という恐怖
  • 「犯行が失敗するかもしれない」という懸念

これらの心理が働き、犯罪者は防犯カメラが設置されている場所を避ける傾向にあります。

最新のダミー防犯カメラは、本物の防犯カメラと見分けがつかないほど精巧に作られているため、犯罪者には本物と区別することができません。

そのため、ダミー防犯カメラであっても、本物と同じような抑止効果を発揮することができるのです。

ダミーカメラとバレないようにするために気を付けること

ダミー防犯カメラの効果を最大限に引き出すためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
すぐにダミー(偽物)とばれてしまうものは逆効果なので注意が必要です。

本物に近いものを選ぶ

ダミー防犯カメラを選ぶ際には、できるだけ本物の防犯カメラに近いデザインのものを選びましょう。

材質や色、形状だけでなく、LEDランプの点滅や配線なども、本物らしさを演出する上で重要なポイントです。

特に、配線がないとダミーだと判断されやすいです。

見分けるポイントとして、レンズがリアルかどうかも大切です。
レンズの奥に光がある物を選びましょう。

 設置場所に注意する

ソーラーパネル式のダミー防犯カメラの設置場所高い位置にしている写真

ダミー防犯カメラを設置する場所は、犯罪者が侵入しやすい場所死角になりやすい場所を意識しましょう。

例えば、玄関や窓、裏口、ガレージなどが挙げられます。

また、高い場所に設置することで、より目立たせ、犯罪者への威嚇効果を高めることができます。
我が家では、侵入経路を一望できる雨どいに設置しました。

警告ステッカーを併用する

ダミー防犯カメラ設置の注意書きステッカーンp写真

ダミー防犯カメラの効果を高めるためには、「防犯カメラ作動中」などの警告ステッカーを併用することも効果的です。

ステッカーを見ることで、犯罪者は防犯意識の高さを認識し、犯行を躊躇する可能性が高まります。

個人的には、本物の安物防犯カメラをダメもとで購入して壊れてもダミーとして使う事をおすすめします。
高品質のダミー防犯カメラの値段と激安無メーカーの防犯カメラでは値段の差は2~3,000円しかありません。

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ダミー防犯カメラを選ぶ際のポイント

ダミー防犯カメラを選ぶ際には、以下のポイントを参考にしましょう。

  • デザイン: 本物の防犯カメラに近いリアルなデザインであること
  • 材質: 屋外に設置する場合は、雨や風に強い防水・防塵仕様であること
  • 機能: LEDランプの点滅やソーラー充電などの機能があると、よりリアルに見えます
  • 価格: 予算に合わせて、適切な価格帯のものを選びましょう
  • 設置方法: 取り付けが簡単なものを選びましょう
  • 配線もしくは、ソーラーパネルが付いているもの選びましょう。

防犯 ダミーカメラ 屋外は、ソーラー付きがおすすめ

屋外に設置するダミーカメラなら、電源確保の手間や配線工事の必要がないソーラー充電式がおすすめです。
ソーラーパネルを搭載しているため、日中に太陽光を電力に変換して充電し、夜間や曇りの日でも稼働させることができます。

  • 電源コンセントの位置を気にする必要がない
  • 配線工事が不要なので設置が簡単
  • ランニングコストを抑えられる

ただし、設置場所の日当たり状況によっては、十分に充電できない場合もあるため注意が必要です。
日当たりが悪い場所への設置を検討している場合は、別途電源を確保できるタイプのダミーカメラも検討しましょう。

人感センサーなどが付いているものがおすすめです。

この防犯カメラは、レンズが安物なので高い位置に設置することをおすすめします。

まとめ

ダミー防犯カメラは、格安なうえに手軽に導入できる防犯対策として非常に有効です。

本物の防犯カメラと見分けがつかないようなリアルなものを選び、設置場所や警告ステッカーなどを工夫することで、より効果を高めることができます。
安物の防犯カメラ(ネットワークカメラ)をダメ元で購入して壊れたらダミー防犯カメラとして使うことをおすすめします。
本物とダミーを混ぜると効果かアップします。
予算に合わせて購入しましょう。

この記事を参考に、ダミー防犯カメラを効果的に活用し、安全・安心な暮らしを実現しましょう。

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