毎年、最高気温や平均気温が上昇する現在、
「空調服だけでは酷暑には耐えられない」
そう感じてませんか?
過去の経験から、空調服のパートナー(インナー)として水冷服が有効であることはわかっています。
しかし、水冷服の洗濯の手間がどうにも辛かったので今回は噂のペルチェベストを購入しました。
無メーカーの安物では「安物買いの銭失い」になると今までの経験からわかっています。
なので、一流メーカーのバートルのアイスクラフト IC101Sを購入しました。
今回は、アイスクラフト IC101Sの冷却力について忖度なく記事にします。
この記事を読めば、アイスクラフト IC101Sのメリット・デメリットについてわかるでしょう。

バートルのペルチェベスト『アイスクラフト IC101S』の冷却力は本物か?

はっきり言うと、カタログ通りの冷却力は感じませんでした。
確かにスイッチを入れたら、すぐに冷たくなります。
しかし、服(冷感素材のインナー)の上からでは「強レベル」以外は、冷たいとは感じませんでした💦
カタログではダメだと書いてありましたが、直接肌に当てるなら「弱レベル」でも冷たく感じました。
つまり、酷暑で使うなら「強レベル」1択だということです。(おやじの個人的な意見です)
そして、「強レベル」ではバッテリーが3.5時間しか持ちません。
つまり、単独では冷却力と耐久力不足なのです。
パワー不足をサポートするために、バッテリーが入っていないポケットに保冷剤をいれるとかなり冷却力がアップします。
個人的な意見ですが、背中の両サイドよりも首周りに3個のペルチェユニットを集中した方が冷却効果があると思います。
ペルチェユニットよりも、保冷剤の方が冷たいという皮肉な現実には少し笑ってしまいました。
それを踏まえて、ポケットに保冷剤を一緒に入れてダブルで冷やすのが最強の使い方です。


保冷剤はやはり1時間くらいでぬるくなってしまいますが、ペルチェユニットの冷却効果はバッテリーさえ持てばいつまでも持続します。
首に保冷剤をあてるには冷たすぎるし、かさばるのでペルチェユニットがちょうどいいと言えるでしょう。
空調服が使えない環境で、30℃以下なら、ペルチェベスト単独でも効果があるでしょう。
しかし、30℃以上の炎天下では力不足だと断言します。
このバートル・アイスクラフト IC101Sは、空調服の下に着る前提で購入するならありでしょう。
首元にペルチェユニットを集中して、ポケットに保冷剤を入れて空調服を着れば35℃以上の酷暑でも随分楽になります。
バッテリーのパワーや持久力を考えると予備のバッテリーを用意するか、午後の一番熱い時間にだけ集中して使うことをおすすめします。



残念ながら、冷却効果は水冷服には遠く及びません。
しかし、空調服のインナーとして幅を取らないことや洗濯が簡単にできることは、アドバンテージだと思います。
生地がメッシュ素材で伸縮性のあるストレッチ素材で作られているのも好感度が高いです。
バッテリー切れしてもそれほど暑さを感じずに済みます。
ベストが肌に密着するつくりのため、保冷剤の効果も感じやすいこともメリットです。
保冷剤を入れてもまだまだ軽いことが魅力でしょう。
空調服の重みにさらに重さと幅を取ってしまう水冷服との差はそこにあります。
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バートルのペルチェベスト『アイスクラフト IC101S』の口コミを検証します。



冷たく感じるかどうかは個人差があります。
なので、口コミを検証していきましょう。
良い口コミ



正確な情報です。
しかし、服の上からではパワー不足です。



正確な情報です。
首元に3個ペルチェユニットを集中させても音は気にならない程度でした。



正確な情報です。
おまけに軽いです。
悪い口コミ
❌着脱のコツが必要
ベルトや配線の調整に慣れるまで少し時間がかかる。



それほど複雑ではないので問題ないと思います。
❌重さと稼働時間
バッテリーを背負うためやや重みを感じる、強モードだと連続使用時間が限られる。



重さはさして感じませんが、バッテリーの持久力不足は物足りなさを感じずにはいられません。
空調服が初めて出た当初は、6Ⅴのバッテリーでした。
バッテリーの性能は年々進歩しています。ペルチェユニットに必要なバッテリーも進歩することまちがいありません。
バッテリー問題は、時間が解決してくれることでしょう。
❌風量・動作音:
構造上、プレートが風路に影響するため「従来の純粋な空調服に比べると屋外で風量が弱く感じる」「音がやや気になる」という意見もある。



おやじは、音や風は気になりませんでしたが、まったくの無音ではないため気になる人は一定数いるようです。
❌コストと互換性:
従来のエアークラフト用バッテリー等との互換性や価格面でハードルを感じるユーザーもいる



これについては、共感できます。
ペルチェユニットの冷却力は保冷剤に勝てません。
予算に余力のない人は保冷剤を大量に入れられるタイプのベストの方がいいと感じます。
個人的な意見ですが、空調服のバッテリーが転用できないのが本当に残念です。
バートルのペルチェベスト『アイスクラフト IC101S』が合う人・合わない人



実際に現場で使ってみて、「こいつは買うべきだ!」って太鼓判を押せる人、逆に「やめておいた方がいいよ」っておすすめしない人をハッキリまとめました。
『アイスクラフト IC101S』が合わない人
- 30℃以上の炎天下で「これ1枚」だけで涼しくなろうと思って人
- 手持ちの空調服のバッテリーをそのまま流用したい人
- 充電の手間やバッテリーの持ちを気にするのが面倒な人



こういう人は買ったら後悔すると思います。
『アイスクラフト IC101S』が合う人
- 空調服の下に着込む「インナー」として使う前提の人
- 水冷服の「洗濯やホースの手入れ」が面倒くさくて投げ出しちまった人
- 現場での「動きやすさ」や「静かさ」を最優先したい人



弱点をしっかり分かっていて、空調服や保冷剤と組み合わせて賢く使いこなせる職人さんなら、買って絶対に損はしないと思います。
少なくとも、おやじは後悔してません。
ちなみに、蒸し暑い夜(気温30℃前後の夜)にペルチェベストと保冷剤を身に着けて勉強やパソコン作業してみましたが悪くなかったです^^
保冷剤なしではもの足りなかったことも正直に告白します。
よくある質問



※洗濯する際は、必ず事前にバッテリーとペルチェユニットが外れていることを確認してくださいね。
【取り外した「ペルチェデバイス」のお手入れ方法】
ペルチェファンユニット本体は水洗いできません。
冷温プレート(金属面)の汚れが気になるときは、水に濡らして固く絞った柔らかい布で皮脂や汚れを優しく拭き取り、そのあと乾いた布で拭いて手入れをしてください。


まとめ:バートル「アイスクラフト IC101S」は、デメリットを理解して使いこなせば夏の最強の相棒になる!
バートルの新作ペルチェベスト「アイスクラフト IC101S」は、
スイッチを入れた瞬間に感じる確かな冷却力や、静音設計、丸洗いできるメンテナンス性の高さなど、
一級品メーカーならではの魅力が詰まったアイテムです。
一方で、実際に使ってみると以下のようなデメリットや注意点があるのも事実です。
- 30℃を超える炎天下や酷暑の中では、ペルチェ単体だと力不足(「強レベル」運用が必須)
- 強モードでの連続使用時間は約3.5時間と、バッテリーの持久力に少し物足りなさを感じる
- 市販の汎用モバイルバッテリーは使えず、専用の純正バッテリーが必須
- 従来の空調服バッテリーとの互換性はない
「じゃあ買わないほうがいいの?」というと、決してそんなことはありません。
これらのデメリットは、「空調服の下にインナーとして着用し、首元にペルチェユニットを集中させ、ポケットに保冷剤をプラスする」という賢い使い方をすることで完全にカバーできます。
さらに、予備の純正バッテリーを用意しておけば、バッテリー切れの心配もクリアできます。
「水冷服ほどの手間をかけたくない」
「現場でも動きやすく、いつも清潔に使える冷却ギアが欲しい」
という方にとって、このアイスクラフトIC101Sは、
夏の過酷な暑さを乗り切るための非常に頼もしい選択肢になってくれます。
弱点を理解し、しっかりと対策した上で手に入れて、今年の猛暑を快適に乗り切りましょう!
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