近年、住宅を狙った犯罪が増加傾向にあり、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
我が家も、家族の安全のために防犯カメラを購入することにしました。
防犯カメラを購入するにあたり1ヵ月間悩みました。
電源問題、予算、設置方法など不安なので、インターネットで情報収集を行いました。
妻とも話し合いました。最後の最後に『TP-LinkTapoC410』の購入を決めました。
購入を決めた理由をあなたにプレゼンしますね。
家族を守る、新しいパートナー『TP-LinkTapoC410』をご紹介します。
魅力はズバリ5点
「太陽光パワーでノンストップ給電」
「置き配ドロボー予防!安心して外出を楽しめる」
「手軽に設置、簡単操作で賢い防犯効果」
「最新技術でスマホでもかんたん確認」
「上位モデルのC425と比較して価格がリーズナブル」
それに加えてC410は、バッテリー式で設置が容易な高コスパのカメラであり、小型軽量で夜間撮影に強く、専用アプリを使った操作がとても簡単です。
また、ソーラーパネルを使用することで充電の手間を大幅に減らせるメリットがあります。
TP-LinkC410は、2024年6月14日に発売されたばかりの新商品です。
人気商品TP-LinkC425の廉価版のように言われることもありますが、個人的には機能をブラシュアップしてオーバースペックをそぎ落としたイメージです。
結果としてリーズナブルなのに実用的でハイスッペクな防犯カメラになりました。
他の製品と比較して、Tapo C410は、コストパフォーマンスと機能性のバランスが抜群です。
TP-LinkTapoC410の特長と機能
※公式ページの写真を引用してます
Tapo C410は、屋外防犯カメラ市場において注目を集める製品です。
Amazonでも売れてます。
「太陽光パワーでノンストップ給電」
「手軽に設置、簡単操作で賢い防犯効果」
この2点だけなら他の商品にもあります。
しかし、スマホでの管理アプリTapoが使えて高機能な機能があり、ソラーパネル発電が使える商品はC410とC425だけです。
個別に解説しますね。
太陽光発電機能
※公式ページの写真を引用してます
太陽光発電機能により、電源の制約を受けずに設置できることが最大の強みです。
これにより、従来設置が困難であった場所にもカメラを設置することが可能となり、防犯範囲の拡大に貢献します。
パネルやバッテリーの性能が向上したためほとんどバッテリーを充電する必要がなくなりました。
また、防水防塵機能はIP65もあり野ざらし雨ざらしでも心配いりません。
気温も-20℃~45℃まで耐えられる性能があります。
電気代が値上がり続ける現在、電気代が節約できることは魅力ではありませんか?
Amazonで検索して確認高画質映像と優れたナイトビジョン
※公式ページの写真を引用してます
F値が1.6と低いために、より明るく暗がりのなかでもはっきりと撮影出来ます。
(ちなみにC425はF値は2.1です。)
フルカラーナイトビジョン機能は、夜間における監視性能を飛躍的に向上させます。
従来の赤外線方式では白黒画像しか得られませんでしたが、C410はカラー画像を取得できるため、より詳細な情報を得ることができます。
スマート機能と自動追尾機能の魅力
AIによる人物検知機能は、誤報を減らし、必要な時にのみ通知を行うことで、ユーザの負担を軽減します。
一昔前の商品との違いはAIの進歩に対応していることです。
ただし、風で揺れる木や、車両、通行人にカメラが向かないように設置してください。
モバイルアプリの使いやすさ
通知機能も優秀で、アクティビティゾーンで動きを検知するとすぐに通知が届くので、小さな異常も見逃す心配がありません。
ただし、デメリットが1つあります。
PCから映像の視聴ができません。(別途に作業が必要です)
スマートフォンアプリTapoのみでしか通知も画像確認もできないことは知っておいてください。
TP-Link商品のもう一つのうりは、スマートフォンアプリTapoの利便性です。
これにより、宅配をリアルに検知して会話ができることも魅力です。
アプリ操作で照明を照らすことができます。周りの音を拾い、自分の声をスピーカーから出すこともできます。
正直言って、これらの操作が簡単なことに驚きを感じました。
※公式ページの写真を引用してます
TP-LinkTapoC410を選らんだ理由
最初に購入するメーカーをしぼりこみました。
数ある防犯カメラのメーカーでもTP-Linkは人気と実績があります。
有名メーカーでありながら、価格が手頃で高性能な製品を多く展開しており、過去の口コミも良いので近年人気が高まっています。
コスパの良さと、アプリや設置の簡単さが選ばれた理由です。
Tapo シリーズは、高いセキュリティ性能と利便性を両立させた、まさにスマートな見守りカメラと評価されてます。
C410は、Tapo シリーズのなかでもソラーパネル発電対応でC425よりも実用的にオーバースペックを排除したコスパの良い新商品なので購入を決めました。
コストパフォーマンスの高さ
同じTP-LinkTapoC425の値段と比較すると約3~5千円安く購入できます。
AmazonでC425を検索して確認※TP-LinkTapoC410よりも高性能な商品C425は、こちらから
設置の簡便性
防犯カメラの接地場所はカメラの撮影したい場所に合わせて設置しましょう。
壁に穴をあけてビスで固定する方法が主流です。
しかし、外壁に穴をあけたくない方も多いでしょう。
我が家も同じです。そんな方には2通りの取付け方法があります。
- 両面テープを張って固定する方法。方法。
・・・・強力な粘着力を持つ両面テープで固定する。 - バンドを通してポール等に固定する方法。
・・・・別売りの専門やイヤーやバンドを購入して雨どいやポールに固定する。
詳しいやり方が知りたい方は、こちらの記事を参照してください。
『屋外監視カメラの設置・配線のDIY!』
〈おすすめの固定アイテム(購入しました)〉
〈おすすめの両面テープ〉
設定場所で注意して欲しいこと2つがあります。
• 風で揺れる木にカメラを向けないでください。
• 車両や通行人にカメラを向けないでください。
以上の点には配慮が必要です。
設定方法が簡単
初期設定は以下の手順で行います:
スマートフォンにTapoアプリをインストールしましょう。
アプリを起動し、アカウントを作成またはログインします。
カメラを電源に接続し、アプリに表示される指示に従ってWi-Fiネットワークに接続してください。
設定が完了したら、カメラの映像をアプリで確認して終了です。
実は、アプリのインストールと初期設定は簡単ですが、Wi-Fiネットワークへの接続に少し時間がかかる場合があります。
カメラとWi-Fiネットワークの初期接続の立ち上がり時間が5分近くかかりました。
緑と赤に点滅すれば準備OKなので慌てずに待ちましょう。
なかなか点滅しないのでアタフタしてしまいました。
設置予定場所にカメラを持って行ってWi-Fiの接続状況を確認しましょう。
問題があれば、中継器を使って接続を安定させましょう。録画した記録は、SDカードに記録されます。
高耐久のmicroSDカードでギガ数が多いものを選んでください。
ただし、ADATA(256GB, A1, V10, SDXC1)およびSamsung(256GB, EVO plus U3, V30, A2, SDXC1)はTapoカメラとは互換性がないので気をつけてください。
粗悪品や通常のmicroSDカードは故障の原因になるので避けてください。
上位モデルのTP-LinkC425との比較
犯カメラ選びで迷っているあなたへ。性能面で人気のC410とC425、どちらを選べばいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?この記事では、両者の違いをわかりやすく解説し、あなたにとって最適なカメラ選びのヒントを提供します。
結論から言うと、C410は無駄なハイスペック機能を削ぎ落とすことでリーズナブルになった、コストパフォーマンスに優れたモデルです。
機能 | C410 | C425 | おすすめポイント |
画質 | 300万画素 | 400万画素 | どちらも高画質で、素人目にはほとんど差を感じません。 |
赤外線ナイトビジョン | 最大30m | 最大40m | 一般的な住宅では30mでも十分な範囲です。 |
視野角 | 127° | 180° | 広い範囲をカバーしたい場合はC425がおすすめですが、設置場所によっては127°でも十分です。 |
最大駆動日数 | 180日 | 300日 | ソーラーパネル発電があるので、実用上は大きな差を感じません。 |
撮影範囲 | 125° | 150° | カメラの設置角度を調整することで、125°でも十分な範囲をカバーできます。 |
その他機能 | – | – | ほぼ同等の機能を搭載しています。 |
C410は、画質、ナイトビジョン、視野角、駆動日数、撮影範囲など、主要な機能においてC425と比べて遜色ありません。
価格を抑えながらも、必要な機能をしっかり備えているC410は、コストパフォーマンスの高い防犯カメラとして自信を持っておすすめします。
よくある質問と回答
TP-Linkは、どこの国のメーカーですか?
TP-Linkは、TP-Linkは中国のブランドです。
しかし、世界170か国以上で17億人を超えるユーザーにネットワーク製品を提供しており、2023年には無線LAN機器プロバイダーとして12年連続世界No. 1*を獲得したグローバル企業なので安心して大丈夫です。
(公式ページ企業情報参照)
防犯カメラや監視カメラの製造技術はいまや中国が世界一です。
画像をパソコンで見られるようにできませんか?
結論から言うと『パソコンからみられるようにできます』。
正直にいうとスマホからしか見られないと不便な時がありますよね。
パソコンから画像を見るやり方は、【フリーソフト※1を利用したストリーミング再生※2】の方法です。
※1:VLCメディアプレイヤー ※2:RTSPストリーミング再生
詳しく説明した記事は、こちらです。
大福日記『Tapoカメラの映像をパソコンで見る方法【安全面についても】』
公式ページ『SDカードの録画映像をPCで観るにはどうすれば良いですか?』
まとめ
『TP-LinkTapoC410』の魅力はズバリ5点
「太陽光パワーでノンストップ給電」
「置き配無事故!安心して外出を楽しめる」
「手軽に設置、簡単操作で賢い防犯効果」
「最新技術でスマホでもかんたん確認」
「上位モデルのC425と比較して価格がリーズナブル」
この5点のうち1点でも刺さる人にはTP-LinkTapoC410はおすすめです。
あなたの家族の安全を守るパートナーにTP-LinkTapoC410を購入しませんか?
TP-LinkTapoC410購入者のレビューまとめ
コスパの良さと性能には不満はありません。
しかし、購入して感じたことはアプリの設定を工夫しないとメールが多くて携帯の電池を消耗します。
カメラの角度の工夫も必要です。
たまに、Wi-Fiが落雷などで切断されると録画されない時間があります。
予算わかけたくない方にはダミーカメラをお勧めします。
電源問題にお悩みの方や、アプリと連動したい方、屋外用の防犯カメラが欲しい方はtapo-c410はおすすめです。
よくある質問(FAQ)
TP-Link Tapo C410の設置は自分でもできますか?
はい、Tapo C410はDIYで簡単に設置できます。バッテリー駆動なので配線工事は不要です。付属のネジやアンカーを使って壁に取り付けるか、両面テープやバンドで固定することも可能です。設定もスマホアプリでガイドに従うだけで完了します。記事中でも設置方法や設定方法の簡単な説明、さらに詳しい情報へのリンクも紹介していますので、参考にしてみてください。
Tapo C410は、留守中の子供の様子を確認するためのベビーモニターとして使えますか?
はい、Tapo C410はベビーモニターとしても活用できます。高画質映像とクリアな音声で子供の様子を確認できますし、双方向通話機能を使えば、外出先から子供に話しかけることも可能です。また、動体検知機能で子供の動きを検知し、スマートフォンに通知を送ることもできます。ただし、プライバシー保護のため、子供部屋に設置する場合は、子供のプライバシーに配慮した設置場所や使用方法を検討することが重要です。
Tapo C410の映像は、家族と共有できますか?
はい、共有できます。Tapoアプリでは、カメラへのアクセス権を家族に付与することで、映像を共有することが可能です。共有する相手のTapoアカウントにアクセス権を付与するだけで、簡単に設定できます。
Tapo C410の録画データはどこに保存されますか?
録画データは、カメラ本体に挿入したmicroSDカードに保存されます。クラウドストレージへの保存は対応していません。記事中でも推奨されているように、高耐久で大容量のmicroSDカードを使用することをおすすめします。また、記事内で互換性がないとされているmicroSDカードは避けてください。
Tapo C310との違いは何ですか?
Tapo C310は有線LAN接続が必要な屋外用カメラですが、Tapo C410はバッテリー駆動の完全ワイヤレスカメラです。設置場所の自由度が高い点がC410のメリットです。また、C410はソーラーパネルに対応しており、充電の手間を省ける点もC310との大きな違いです。C410の方が新しいモデルであり、ナイトビジョンがカラーである点など、機能面でも優れています。設置場所や電源供給の有無、必要な機能を考慮して、ご自身の環境に適した製品を選択してください。
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