『火災保険を使って安く家のリフォームができる』
外壁塗装を調べていると良くみかけるキャッチフレーズです💦
そんなうまい話が本当か調べてみました。
まず、『火災保険の申請サポート』について調べました。
家の外壁塗装を検討していると火災保険の話がでていたので真剣に調べました。
火災保険の申請サポートは昔からあるビジネスで違法ではありません。
高橋 洋樹(FP1級・損害保険アドバイザー)のnoteより引用
ただ、詐欺まがいや悪質な工務店や業者もいるので、注意が必要です
火災保険申請サポートと火災保険の申請代行は全く違うビジネスですので、お気をつけください。
トラブルも多い業界で実際に消費者生活センターへの相談件数も増加していて、ここ10年でトラブル相談が約24倍になっています。
この記事を読めば、火災保険をめぐるトラブルに遭うなくなります。
上手く正しく使えば火災保険でお得にリフォームできます。
ちなみに、自動車保険と違い何回使っても等級が変わることはありません。
使えるものを使わないのは、もったいないですよ。
おすすめの火災保険申請サポート会社も紹介しているので
ぜひ、最後まで読んでください。
築35年の木造住宅に暮らす50代の左官職人(一級技能士・基幹技能士)
自宅の壁やひび割れ、窓のコーキングなどリフォームDIYを記事に書いてるブロガー持ち家を守るために2回目の外壁塗装を決意しました。
塗装メーカー、塗装専門店、塗装業者の動画を30時間以上、100本以上視聴しました。
保険や補助金についても詳しく調査中のブロガー
怪しい業者の手口
日本損害保険協会の公式ページより画像引用
無理な勧誘をする業者に注意
日本損害保険協会の公式ページより画像引用
怪しい業者はしつこく、または強引に契約を迫まります。
給付金を受け取るためには、特定の手続きが必要だと主張し、その手続きを代行するための契約を勧めるというものです。
日本損害保険協会の公式ページより画像引用
不適切な情報収集する業者にも注意
個人情報を不適切に収集しようとする業者もいます。
給付金の申請に必要な情報を聞き出すため、詳細な個人情報や保険の契約内容を尋ねることがあります。
「助成金や補助金がもらえるか調べます。あなたの情報を教えてください」
と住所や名前を聞き出すのは外壁塗装と同じですね。
高額な手数料を請求する
給付金の申請手続きを代行するための手数料として、不適切な高額な費用(40%以上)を請求する業者もいます。
手数料の相場は35~40%です。成功報酬が基本なので経費の前払いなどを迫る業者は危険だと思ってください。
途中破棄は違約金を請求する業者もいるので、契約まえに必ず確認しましょう。
怪しい業者の特徴
明確な連絡先がない
連絡先が明確でない、または連絡が取れない業者は注意が必要です。
会社概要がない。住所の表示がない
専門的な知識がない
災害保険の給付金に関する専門的な知識がない、または誤った情報を提供する業者も怪しいと言えます。
プロ
押しかけ飛び込みの営業マンの言うことは真実とは限りません💦
発言の裏を確認して、周りの人にも相談してください。
火災保険の契約は年々変化してます。
昔の話を今も同じだと思い、状況の変化を知らないセールスマンは怪しいです。
評判が悪い
インターネットでの評判が悪い、または評価が低い業者も警戒が必要です。
災害時には、自身の財産を守るためにも、怪しい業者から身を守ることが重要です。上記の手口や特徴を理解し、不正な業者に騙されないようにしましょう。
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火災保険申請サポートは怪しい?違法?詐欺事例やトラブルなど。トラブルに合わないようにする防衛方法。火災保険の申請代行には要注意!
信頼できる業者の特徴
- 会社の評判: インターネット上のレビューや評価をチェックしたとき、他の顧客の経験や口コミがいい。
- サービスの詳細: 会社が提供するサービスの詳細を説明し、それがあなたのニーズに適しているかを確認します。
- 料金体系: 会社が請求する料金や手数料を明確に理解し、それが市場の平均的なレートと比較して妥当な価格である。
- カスタマーサポート: 会社が顧客の問い合わせに迅速かつ適切に対応する体制がある。
これらの点を確認することで、各会社が自分のニーズに適しているかどうかを判断することができます。
また、不明な点があれば、直接会社に問い合わせることもお勧めします。
最終的には、自分自身で情報を収集し、慎重に判断することが重要です。
特に、近年火災保険を契約した人は、注意が必要です💦
【お知らせ】2022年10月以降に火災保険を契約した場合、復旧義務あり
火災保険の給付金について、修理目的ではない火災保険の申請が多く本来の意図と違うため、2022年10月以降の火災保険からは復旧義務が付与しました。
「復旧に関する確約書」という書類を提出すると、修復前に保険金の給付が出来ます。
もし保険金支払い後に復旧をされていない事を確認した場合は、保険金を返還しなくてはいけないという条件になります。
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【比較】火災保険申請サポート会社口コミ評判ランキング5選!手数料が安いオススメはココ!
優良な火災保険の申請サポート会社の紹介
ミエルモ
ミエルモは、築10年以上の家を対象に火災保険申請を代行し、5000件以上の実績があります。
手数料は33%(2024年)で、お得に保険金を受け取ることが可能です。
JAPAN損害調査サービス
3年前からドローンの空撮をとりいれたサービス会社(設立2019年4月3日)
住所は、東京都調布市国領町3-1-39Kサイドビル202号室
手数料は35%で、お得に保険金を受け取ることが可能です。
修復ナビ
新しい会社ですが、メリットがある火災保険サポート会社です。
メリット
- 弁護士が監修(弁護士法人 福地海斗法律事務所 弁護士 福地海斗)
- 成功報酬の手数料は業界平均35%を下回る、税抜き28%。申請サポートが失敗したら費用は一切無料です。
- chatGPTで分析:chatGPTを使い災害データのAI分析を行いますので、認定率が高い傾向にあります。
- 専用の社内ブログがある
受け取る金額が大きいので40%と28%では受け取る金額がかなり違ってきます。
良く調べてから契約しましょう
火災保険の申請サポートは、条件やサポート会社の概要をよく確認しましょう。
200万円以上かかりそうなリフォーム工事は、リフォーム工事会社と相談して行うことがおすすめです。
資金源として火災保険申請サポート会社を利用するなら弁護士やドローン空撮、実績、口コミなどの詳細情報を確認しましょう。
訪問販売やうますぎる話には気を付けてください。
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