「会社やめたい‼」
あなたは、そう思うことありませんか?
きっと誰にでもあることでしょう。
おやじは、おおよそ10年前に会社を変えてます。
職業かえずに会社だけ変える転社をしました。
今回は、おやじと会社を変えるべきタイミングや状況について考えてみませんか?

うつ病になる前に転職
この記事を読むのにおすすめの人
- 家族・お金のことを気にして転職をためらっている人。
- 転職や転社に迷いがある人
- うつ病に無知な人
- ブラック企業で働いている人。

うつ病は、おそろしい心の病気です。
自分では、自覚できません。治療が遅れると通院して休職しても半年、一年くらいかかる心の病です。
顔つき、目つき、表情が別人のように暗い雰囲気になってしまいます。
真面目で責任感の強いタイプがなりやすいと言われてます。
あなたも 気を付けてください。

自分の機嫌は自分でよくすることができるのが大人というものだよ。
ストレスは、ためずに発散しましょう。
おやじは、カラオケや漫画などで気分転換するよ。
記事の要点
- 仕事やお金よりも大切なものがあることを理解すること。
- つらく厳しい状況のときには 迷わずまわりに助けをもとめること。
- 人生の優先順位を明らかにして、ブラックな環境からは逃げる選択をすること。
おやじの転職
おやじは、20代のころから職長をさせられてました。

鏝塗りのスキル習得と現場管理はまるで違う能力が必要だよ。
おやじは一度に両方求められたんだよ。
今も昔も 職長はみなやりたがらないものですからね。
責任が重く、たいして給料がよくなるわけでもないので。
職人は、とくに字を書くのが苦手だからね(笑)。
先輩職人と元請けの監督、会社の要望のはざまで おやじはストレスの塊だったよ。
転社するきっかけになる現場は、とくに酷い状況だったよ。
最初に担当した職長がごたごたした状況でやめてしまい
おやじは、そのあとを受け継いだから苦労したよ。
仕事は、人間関係に大きく影響されるものだと痛感したよ。
他業者とのトラブル、職人達の不満が空気を最悪にしてたよ。
会社からのフォローもなく孤立すると毎朝仕事にいくのが辛い日々を送っていたんだよ。
おやじも、弱音をはいていたよ。
先輩や後輩が、おやじを助けてくれたんだよ。
後輩職人には、会社を変えることを強くすすめられ転社を後押ししてくれたよ。

その後輩とは、今でも連絡取り合っているよ。
彼は、職長の仕事がきらいで職長を命じられると辞めてしまう
すじがね入りの職人さんだよ。
うで⦅左官技能⦆があれば簡単に会社を変えられるのが職人のメリットだよ。
詳しくは、職人のメリットとデメリットを読んでね。
おやじは、先輩職人の紹介で転社を決めたよ。
むかし⦅10年前⦆は、まだ 年金や保険の加入に厳しくなかったしね。
辞めるのも、職人の自由で手続きも簡単だったんだよ。
今は、手続きが大変。⦅グリーンサイトの登録、CCUSの登録、年金や健康保険など⦆気軽に転社できなくなってきているよ。
町場の職人は、相変わらずですがね、、、

むかしは、賃金がいいところを渡りあるく職人さんがたくさんいたよ。
今は、野丁場では無理ですよ。
不況になると会社からほされることも多いと聞きます。
おやじと同世代の左官職人は数がとても少ないよ。
飲み会やラインなどで仲間とつながっておくことは、とても大切だよ。
知り合いでなくても、会社のホームページをみて連絡してもすぐに採用されるよ。
左官技能習得すると転社にはこまらないよ。⦅高齢者は除く⦆
GL屋さん⦅ボードを石膏ではる仕事⦆・タイル屋さんなど 鏝を使う仕事に転職しやすいよ
転職・転社するタイミング
「あなたの会社は何色ですか?」
建設業は、よくブラックだといわれてます。
しかし、一般ブラック企業とは異なると思います。
施工管理業いわゆる監督さんは、あてはまる節がありますが、、、、
パワハラはないとは言えませんが、基本的に日給なので休む自由が職人にはあります。
朝は早いが、基本的に帰りも早いです。
休憩時間もしっかりあります。作業しだいで待機時間もあります。
ブラック企業のように長時間労働やおかしな量のノルマを課すこともありません。

職人は、扱いの悪い会社はすぐにやめます。
悪いうわさがたつと職人は集まらなくなります。
ただし、会社によってはコンプライアンス意識の低い会社があることも事実です。
もしも、あなたの会社が賃金不払い残業⦅サビ残⦆やパワーハラスメントが横行する会社なら転職を考えましょう。
長時間労働や莫大なノルマを課したりアンフェアな競争をさせる会社をブラック企業と定義するようです。
尊法意識が薄く、それを自覚しながら改善する気もない悪徳会社。
社長や上司が、パワハラやセクハラなどを平気でする会社もブラック企業といえるだろう。
ブラック企業を許してはいけません。
すぐに転職・転社する準備をしましょう。
使い捨てされる会社につくす必要はありません。

職業選択の自由は、法律によって認められた権利だよ。
仕事を選ぶ権利は保証されていることを忘れてはいけません。
法律違反の雇用契約書は無効であることも知っておこう。
転職・転社の注意点
転職するには、準備が必要です。
みなさんは、生活防衛費を持っていますか?

生活防衛費とは、病気や失業、トラブルなどでお金が必要になったときの予備費です。
これがないと、ローンや借金を負うことのなり生活苦になるのよ。
だいたい3か月分の生活費か100万円といわれています。
生活防衛費をためるために節約を学んでください。
収入の8割くらいで生活する習慣をみにつけて下さい。
次の仕事も決まってないのに簡単に仕事をやめるのは危険です。
お金のため、生活のためにあわてて仕事を選ぶとまたブラック企業の餌食になります。
生活防衛費があれば会社をえらぶ時間がとれます。
体や心が壊れる前に転職しましょう。
生活防衛費があまりない人や使いたくない人は、会社にいるうちから転職活動をはじめましょう。
転職エージェントに頼るのがいいようです。
悪質なエージェントもいるらしいので気を付けて下さい。
転職エージェントは、やはり大手の転職斡旋会社が間違いないようです。
転職エージェントは、企業からお金をもらって稼ぎます。
キャリア相談プラットフォーム【coachee】は、相談者からお金をもらって相談にのる会社です。
値段も1000円~と割安なので転職やキャリアアップの相談に親身になってのってくれます。
登録無料なので試す価値はあると思います。

自分でもブラック企業の広告の見分けかたを身につけましょう。

今は、なんでも検索できる時代だよ。
会社の規模や口コミ情報を自分で調べる習慣をつけるべきだよ。
検索力こそ身につけるべきスキルNO.1だよ。

広告が、いつもたくさん出ているところは、労働条件が悪いか人間関係が最悪なところがおおいよ。
それだけ 定着率が低い証拠だよ。
雇用条件があまりにも良すぎるところも危険だよ。[でたらめやウソである可能性があるよ]
「すぐに活躍」「アットホーム」「やりがいある」などと書かれている広告は注意ですよ。
残業や労働時間についてあいまいな広告もよく確認しないといけないよ。

人生と仕事の関係
われわれは、生きていくためにお金が必要です。
お金を稼ぐために働きます。
働くためには、健康な体と心が必要です。
健康を損なえば我々は貧困に陥りやすくなります。
なんども強調していいますが「健康な体こそ我々の最も大切な財産」なのです。
仕事のせいで健康を損なうなど本末転倒です。
お金で、失った健康や時間は取り戻せません。
優先順位をまちがえてはいけません。
あなたの人生です。
よくよく考えて自分で自分の人生決めましょう。
調べる力・考える力・決断する力・行動する力を身につけて下さい。
きっと、人生好転しますよ。
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