
おやじの自論は、
『人は幸福になるために生きている』です。
そして、幸福に生きるためにある程度のお金は必要だと考えてます。
しかし、『足るを知る』ということを知らなくてはいくらお金があっても幸福を感じることはできないでしょう。
幸福に生きるために幸福度アップは不可欠す。
今回は、幸福度アップするためになにが必要か調べてみました。

幸福に生きるために必要なもの3選
幸福とは
みなさん、幸福とは何だと思いますか?
上手く説明するのは難しいですよね。
なぜなら、幸福の尺度や感覚は人それぞれだからです。
では、不幸とはなんですか?これなら共通の感覚でスラスラでてきませんか?
おやじは、不幸でない状態は幸福だと考えるようにしてます。
幸せとは、もともと物事の巡り合わせが良いこと、楽しいこと、という意味。 しかし次第に「しあわせ」は人間の気持ちを指すことになり、今では「幸福」と似た意味で使われます。 現代で言う幸せとは、不平や不満がなく、満ち足りている様子を指します。 googleより
幸福に生きるために必要なモノ
幸せに生きるために3つの自由が必要だとい われてます。
幸せの判断材料は「金銭面」「健康面」 「人間関係」の3つです・
- 経済的な自由
- 身体的な自由
- 付き合う相手を選ぶ自由
生活に必要なお金
われわれは、生活するためにお金が必要です。
お金のために働いて賃金を得ています。
お金がなければ生活のために仕事にしばられます。
仕事にしばられてしまうと、人間関係がブラックでも、健康を損ねて体や心が壊れそうになっても仕事をやめることができないのです。
トラブルや病気などで仕事をやめることがあっても、しばらくは生活できるくらいのお金を貯めておかないと危険です。
このお金のことを生活防衛費といいます。
生活にかかる生活費を低く抑えられたならば、この生活防衛費【100万くらい】は必ずためましょう。
税抜き価格の収入額の7~8割で生活する習慣を身につけましょう。
幸福度と収入は比例するが、年収7万5,000米ドル(約800万円)で幸福度はほぼ頭打ちになるということが、ノーベル経済学賞受賞者である心理学者ダニエル・カーネマン教授らによって発表されています。こちらは米国の研究ですが、実は日本でも内閣府が年収と幸福度に関する調査結果を発表しています。2019年に発表された「満足度・生活の質に関する調査」では、1万人を対象に世帯年収別に主観的な満足度の変化を比べています。
その調査によると、年収500万円以上700万円未満の人の幸福度は平均5.91、年収700万円以上1,000万円未満の人の幸福度は6.24で、0.33の差が開いています。一方、年収1,000万円以上2,000万円未満の幸福度は6.52で年収700万円以上1,000万円未満との差は0.28となっています
http://www.am-one.co.jp/warashibe/わらしべ瓦版ホームページより

世間一般の通説では、 年収800万円を超えると幸福度はあまり変わらなくなると言われてます。
日本人の平均年収は、443万円(国税庁:民間給与実態統計調査,)です。日本全体の年収の 中央値は366万円なので平均的な生活をおくれるだけの年収はほしいとこです。
幸福度の点からも 中央値の年収はほしいところです。
年収300万円以下だと幸福度も低く、貧困に堕ちる可能性も多いです。
日本の貧困家庭の年収は、厚生労働省が、2018年に貧困線を公表しており、単身者世帯では約124 万円、2 人世帯では約175 万円、3 人世帯では約215 万円、4 人世帯では約248 万円となっています。 googleより

どんなに稼いでも自分が満足できなければ幸福度はあがりません。『足るを知る』の精神が必要です。
上をみたらきりがないと自覚する必要があるよ。
物欲にはキリがないので収入にみあう範囲で満足するようにしましょう。
浪費癖がつくと金銭的な苦境に堕ちる可能性があがります。
幸福に生きるための経済的な自由を手にいれるためには、生活に困らないだけの収入が必要なのです。

経済的な自由を手に入れるためにお金の勉強はマストです。
マネーリテラシー【お金の知識・金融や経済に関する知識や判断力】を高める必要があります。
この本は、ぜひ読んで下さい。
学校では教えてくれないお金の勉強本です。
若者は必読のバイブルです。

本当の自由を手に入れるお金の大学【電子書籍】[ 両@リベ大学長 ]

楽しくすごすための健康な体
WHO(世界保健機関)では、『健康』を「肉体的、精神的及び社会的に、完全に良好な状態にあること」と定義しています。
厚生労働省より公表された「健康意識に関する調査」によると、幸福感を決める最も重要な項目は身体が健康であることが挙げられています。
家族関係や家計などの経済的なことを上回り、半数以上の人が健康状況が幸福感を左右していると感じているようです。 googleより

健康こそ幸福に暮らすための必須事項です。
お金よりも健康が大切だということです。
食べるのも、健康でなくては好きな物たべるこいとができません。
遊ぶのも、健康でなくては 楽しく遊べません。
健康リテラシー【健康や医療に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力】をたかめましょう。
幸福度をあげる友人関係
幸福度に影響する人間関係は、やはり家族の関係、職場の人間関係と友人関係の3つがあげられます。
家族は選べませんが、友人は選べます。
人間関係は、人生の幸福度を決める要素で、健康、お金についで3番目にランクインします。
親子関係と友人関係、職場の人間関係 この3つの人間関係は幸福感に大きく影響を与えます。
親子関係と職場の人間関係は簡単に変えることはできません。
しかし、友人関係は自分で選ぶことができます。
幸福度をあげるためにも友人は選らばなくてはなりません。
友達は意外と距離感が難しい関係です。

あなたは、友達を簡単につくれますか?
職場の同僚は友達と言っていいのでしょうか?
職場の同僚は、同じ仕事をする仲間ではありませんか?
友達と仲間のちがいについて考えてみましょう。

友達と仲間のちがい

友達と仲間は、両方ともに人間関係の一種であり、繋がりをもつ人たちのことをさします。しかし、それぞれに違いがあります。
『ともだち』
友達とは、お互いに気が合って楽しい時間を過ごせる人たちのことです。
友人とはお互いが似たもの同士であり、一緒に何かをして楽しむ相手だとされている。 友人関係は親族との関係とは違って、個人の判断によって構築される。 どのような人と友人になり、なにをするかなどは個人の選択で決められる。 友人関係には親友から知人まで様々な程度がある。 google より
友だちは、親友から知人に近い友人まで幅が広いです。
幸福度に影響するのは親友に近い関係の友人です。
遊びや食事、飲み会などに気軽に誘いあえる関係の友人の存在がいるかいないかで
幸福度に影響します。
一人でもいれば大丈夫ですが、一人もいないと孤独感から幸福度が下がってしまいます。
ストレスを強く受ける知人との付き合いは、幸福度をさげてしまいます。
友だちと知人との差を意識して付き合い方を決めましょう。

友だちは大切にしましょう。
お互いに思いやりを持って付き合うことが大切だよ。
お互いギブしあう関係でないと長続きしないことも覚えておいてね
親しき仲のいも礼儀ありだよ。お酒の席でも気を付けてね。
『仲間』
仲間は「ともに同じ物事や目的に向かって取り組む人」のことを意味します。
仲間は、お互いに信頼し合い、お互いに助け合うことが大切です。
例えば、スポーツなどのチームや音楽のバンドなど同じ目的や目標に集まった同志も仲間といえます。

サークルや会社なども同じ目的や目標に向かって行動するので
仲間といえます。
仲間の中から友だちも生まれやすいですよ。
友だちと仲間のちがいまとめ
友だちは、気軽に誘いやすく楽しい時間を過ごせる関係です。
仲間は共通の目標や趣味を掲げて集まり、協力しながら行動する関係です。
両方ともにとても大切な人間関係であり、自分にとって適切な距離で繋がりを気付くことがたいせつです。

個人的な意見ですが、友人・家族・仲間などのすべての人間関係においてギブの精神で付き合い、見返りを求めない、期待しないことが大切だと思うよ。
相手の価値観や行動を否定しないことが大切だよ。
明らかに、違法行為は別だけどね。
価値観の多様性を認めあえて、お互いに尊重し合うことができる相手と付き合うことをおすすめするよ。
他人の価値観を認められない人や、テイカー【一方的に搾取する人、ギブのない人】との付き合いかたは、距離をとることをおすすめします。
幸福論に興味のある方は、お手に取ってお読みください。

養老孟司の幸福論 まち、ときどき森 (中公文庫) [ 養老孟司 ]

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まんが南の島フィジーの脱力幸福論 [ 永崎裕麻 ]

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まとめ
幸せに生きるために、必要なものは、
お金・健康。良好な人間関係の3つがメインです。
幸福度をあげたいならば
マネーリテラシーと健康リテラシーをたかめましょう。
おやじは、あなたの幸せを心から願ってます。
最後まで、読んでくれたあなたに心から感謝します。
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